航空戦艦 日向AIRCRAFT BATTLESHIP HYUGA
戦艦日向は、三菱長崎造船所で大正7年(1918年)4月30日に竣工しました。当初は、戦艦扶桑型の4番艦として着工の予定でしたが、
財政事情から着工時期が大幅に遅れ、扶桑型の欠点を改善すべく主砲の配置など設計が大幅に変更されて伊勢型2番艦として完成しました。
竣工後ただちに第1艦隊第1戦隊に編入、その後度重なる小改造により能力向上が図られましたが、
昭和9年11月24日から昭和11年9月7日まで呉海軍工廠で近代化の大改装が行われ、性能、外観共に一新された。
昭和17年5月5日、主砲射撃訓練中に第5砲塔が爆発、使用不能になったため第五砲塔を撤去しました。
日向は伊勢と共にミッドウェイ作戦に出動しましたが、日本海軍は当海戦にて主力空母4隻を失ったため、
これを補強するために空母の急造が必要となり、帰投した伊勢とともに改造されることとなった。
昭和18年11月18日、後部の砲塔を撤去して格納庫を設け、その上を飛行甲板として水上機を搭載する航空戦艦に生まれ変わりました。
昭和19年5月1日、第3艦隊第4航空戦隊に編入され、エンガノ岬沖海戦に出動。帰投後は呉に繋留されていましたが、
昭和20年7月24日の空襲で大破、着底し終戦を迎えました。
航空戦艦 日向
全長219.62m、最大幅33.9m、喫水9.2m、基準排水量35300トン、公試排水量38500トン
機関出力80000馬力、最高速力25.3ノット、搭載機数22機
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