戦艦 武蔵 BATTLESHIP MUSASHI
武蔵は、大和型の二番艦として三菱重工業長崎造船所にて建造、
大和の使用実績により、特に司令部施設などを充実させて昭和17年8月5日、呉工廠にて竣工しました。
このために、武蔵が就役して、トラック泊地に進出後直ちに連合艦隊司令部が武蔵に変更されました。
武蔵は、大和と共にガダルカナル攻防戦の最も激しい時期にもトラック泊地から動かず、
その能力を発揮する機会は与えられませんでした。
昭和19年6月、マリアナ沖海戦に参加しましたが、何もしないまま空母部隊の壊滅と共に後退することとなりました。
同年10月22日、捷一号作戦により、栗田艦隊に配属されレイテ湾に向けて出撃しました。
同年10月24日、シブヤン海において敵機に遭遇、敵機の第一波攻撃で魚雷1発が命中した武蔵は、
その衝撃で方位盤使用不能となり、主砲の一斉射撃が不可能になってしまいました。
その後の武蔵に対する攻撃は熾烈を極め、五次にわたる空襲で魚雷20発、爆弾17発を受け、満身創痍となりました。
そして、最初の空襲から4時間後の昭和19年10月24日19時35分、ゆっくりと水中に没していきました。
戦艦 武蔵
全長263m、最大幅38.9m、喫水10.4m、基準排水量63980トン、公試排水量68010トン、最高出力152000馬力、最高速度27ノット
タミヤ1/700 インジェクションプラスチックキット
使用エッチングパーツ GOLD MEDAL MODELS/TOM'S MODELWORKS/ハセガワ
その他、ピットロード 武蔵最終時コンバージョンキット
武蔵のキットは、竣工時のため、武蔵のレイテ時(最終時)を作成する場合、
大和のキットを使用して改造する場合が多いのですが、
今回は、武蔵のキットにピットロード製の「武蔵最終時コンバージョンキット」を使用し作成しました。
このコンバージョンキットは結構な値段なのですが、真ちゅう製主砲身、噴進砲、土嚢、応急舵などのパーツがそろい、
使用しがいのあるパーツセットです。
![]() |
艦首、艦尾、その他6箇所のフェアリーダーを自作しました。 ムアリングパイプは開口し周囲にサフェーサーを盛っています。 艦首と艦尾の旗竿は、真ちゅう線にて自作しました。 菊花紋章は、そのままだと少し分厚いので、薄くして取り付けています。 |
![]() |
錨鎖は、モールドを削りとりフラグシップ製の極小チェーンに交換しました。 号令台は手摺とラッタルを取り付けて精密化。 各部ホースリールは、ピットロード製に交換しています。 ボートダビットはモールドを削り取り、リニューアルパーツを改造して取り付けました。 |
![]() |
主砲の砲身は、ピットロード製真ちゅう砲身に交換。 2番砲塔のバーベット側面補強板をプラ板で自作しました。 窓は全てピンバイスでさらいなおしています。 |
![]() |
煙突上部は、穴あけ後、エッチングの雨よけグリルを使用。 天幕支柱を真ちゅう線にて自作しました。 25mm3連装機銃は全てピットロード製の2ピース構造のものに交換しています。 機銃の土嚢は、ピットロードのレジン製を使用。 艦橋窓枠はくりぬき後、エッチングパーツにて再現しました。 150cm探照灯は、クリアパーツを使用しガラスの透明感を 再現しました。(ファインモールド製) 噴進砲はピットロードのメタル製を使用。 艦橋下側の探照灯にもクリアパーツを使用しています。 高角砲周りの射界制限枠フレームは真ちゅう線にて自作しました 噴進砲はピットロードのメタル製を使用しました。 マストは、後ろ半分にピットロードのメタル製を使用し、メインの支柱にラッタルをつけています。 マスト前部の13号電探はエッチングに交換しました。 艦橋中段に13mm連装砲を追加しました。 2番砲塔横にパラベーン追加。 |
![]() |
![]() |
![]() |
主方位盤上部のループアンテナは、エッチングに交換し、アンテナは自作真ちゅう製に交換しました。 21号電探も、エッチングに交換し、背部に支えステーを真ちゅう線にて追加しました。 |
![]() |
飛行甲板下の支柱を真ちゅう線で自作しています。 艦尾にピットロード・レジンキャスト製の応急舵を追加しています。 両舷の格納庫には、内火艇を格納しています。 艦尾にフェアリーダーを自作しています。 |
![]() |
格納庫扉をプラ板にて自作しました。 カタパルト上には、零式水偵、飛行甲板上には、零式水観を固定しています。 それぞれプロペラ(回転します)、滑走車、運搬台車はエッチングパーツを使用しています。 |
![]() |
2番副砲右側には、ピットロードレジン製の高角蒼天演習砲を追加しました。 写真ではわかりにくいのですが、予備方位盤下の機銃台座に支柱を追加しました。 |
![]() |
25mm3連装機銃は全てピットロード製の2ピース構造のものに交換しています。 25mm単装機銃下にはピットロード レジン製のそりを使用しています。 その他 空中線は0.3号(0.09mm)のテグスを使用し、各部に碍子部分を再現しました。 ディスプレイは、ウエーブ製のTケースを使用し、海面は情景モデル用の波形シート、波は、エポキシパテとポリエステルわたを使用して再現しています。 透明カバー付です。 その他主なエッチングパーツ使用箇所・・・各部手摺・梯子・水密扉、 カタパルト、ジブクレーン、21号電探、13号電探、マスト前面の梯子、 副砲上部の空中線支柱、航空機のプロペラ・滑走車・運搬台車等です。 |
![]() |
大和と並べてみました。 この大和は、菊水作戦時で製作したものなので、 この状態の2艦が並行することはないのですが、 大型戦艦が並ぶと模型とはいえ勇壮です。 |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |