大野漫才(優美団のちに太出座)

大野漫才(万歳)は明治末期から大正年間にかけて隆盛をきわめた。
創始者は大野の前田猪之助・西山藤次・小池安之助・前田富三郎の四人ですすめられた。
幼稚なシャレや、数え歌など掛け合いで行ったり、劇、物真似狂言「石童丸」他もあった。
大野漫才は、大和に近いが名古屋系統の漫才であったと云う。
春の毛付け休みや、秋祭りに寺や、お宮の庫裏、社務所で興行を続けた。
ときには掛小屋を設けたこともあった。

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