観音寺の「六斉念仏」板碑

嵯峨谷の観音寺境内にあり、文禄4年(1595)建立されている。
高さ142.0センチメートル、幅115.0センチメートル、奥行き25.0センチメートルの舟形で自然の砂岩である。
表に「南無阿弥陀仏」と大きく刻み、
右側に六斉数27人、左側に逆修菩薩・年代、そして石面いっぱいに女性の名前を多々刻んでいる。
実に立派で貴重な石碑である。
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逆修とは
死後の供養を生きている間に行うこと、中世のものが多い。

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