1、深海生物のススメ

 駿河湾は日本で一番深い内湾であり、海産物の豊富な海としても知られている。体長2Mを超える高足ガニや、桜海老で有名だが、メガマウス、ミツクリザメ、ラブカなどの希少鮫も多く捕獲され、格好の研究対象となっているのだ。

 駿河湾の一角、西伊豆の戸田村にある『深海生物研究所』も、駿河湾で活躍する研究機関の一つだ。研究所では、主に深海鮫について研究している。高足ガニ漁が盛んなここ戸田村戸田港では、しばしば網に深海鮫が紛れ込んでしまう。多くは、港につく前に海洋投棄されていたが、一般の水族館や研究施設に譲渡する行為について、国がある程度の報酬を支払う様になってから、研究所へ持ち込まれる深海鮫の量も増えた。しかしほとんどの個体が損傷、死亡しており、なかなか生きた状態ではお目にかかれないのが現状である。


2、ヒゲの研究員

 深海生物研究所の主任研究員、御民歳三(みたみ としぞう)は生きた深海鮫を水中で観察したいと思っていた。しかし研究所には、人手と金のかかる深海調査艇など無い。最新式のドイツ製深海潜水服が先日発売され、割と安価な事から購入を計画していたが、小便が配線に漏れてしまい装着者が感電死した事故が発生、購入中止となった。

 このとき御民は、自慢のヒゲ(と言ってもどこからがヒゲで、どこからがもみ上げで、どこからが髪の毛だわからない様な毛深さだが)をかきむしって悔しがり、しばらく標本貯蔵庫へ入ったっきり出てこなかった。余談ではあるが、鮫研究者のヒゲ率はハゲ率に並ぶほどの割合を示し、御民も例外では無い事がわかる。

 深海生物研究所、所長の福田(ふくた)から提示された購入条件は、

1、本体価格××××万円以下。
2、運用スタッフが少数である事。
3、操縦者が絶対安全である事。
3についてはドイツ製の潜水服漏電事件の事を意識したものだ。

 御民は同僚のドイツマニア蔵瀬(くらせ)に
『所詮ドイツ製品なんて、こんなもんさ』
と意地悪く言ってみたが、蔵瀬は・・・
『そこがドイツ製品の良さなのさ!』
と、こたえた様子も無い。


3、 プロジェクト“深月” (ミヅキ)

 そこで御民は、潜水球と生命球を合わせた『潜水生命球』を考案、試作品完成までこぎつけた。

 『潜水球』とは、大昔に水中観察の為に考案された調査装置で、完全密封された球体の中に人が入り、水中に沈めて覗き窓から海底を見るのである。しかし潜水球は完全密閉な為、酸素の供給が出来ずあまり長い間海中に留まることが出来ない。そこで御民は『生命球』のシステムを採用した。

 『生命球』とは、完全密閉された空間で食物連鎖、環境調整が完璧に整った状態にある球体で、最もシンプルな物は、魚数匹と水草が入った球体ガラスの生命球がある。魚の活動は二酸化炭素と排泄物、水流を生み、水草は太陽光と二酸化炭素、排泄物から酸素と魚の餌となる分泌物を産出するのである。理論上、太陽光線さえ供給されていれば生命球内部の連鎖は安定し続けるはずだ。
しかし、1匹の魚が食いすぎたりすると安定が失われ、生命球内部は死滅する事になる。

 直径4mの潜水生命球は人間1人が無補給で半年ほど生活出来る様に設計されている。理論上は1年でも2年でも平気なはずであるが、それ以上は人間の精神が持たない。たった4mの空間にジャングルソテツの植え込みを置くわけには行かないので、植物の葉緑素を高濃度で摘出した酸素供給装置兼,二酸化炭素除去装置を球体内部に装備し、水分、養分は人間を含めた循環環境でまかない、太陽光線は紫外線ライトで代用、動力源は球体外部に取り付けられたバッテリーと積層燃料電池を使用した。

 この調査船は、白くて丸い船体を月に例え、『深海に浮かぶ満月』をイメージし、深海特殊調査船”深月”と名づけられた。


、深海鮫と深海羊

 いよいよ”深月”の初航海の日がやってきた、操縦は御民自らが行う。今回の調査は1週間程度の日程で、主に駿河湾の海底を調査する予定だ。

 ふと、御民は”深月”コントロールパネルの隅に書かれた、英文に気づく。

  《 Does a deep shark look at the dream of the deep sheep? 》
  
『・・・・・深い鮫は、深い羊の夢を見ますか?・・・か・・』
『つまり・・・深海鮫は深海羊の夢をみるか?・・・と言いたいのだな・・・』

 蔵瀬が書いたのだろう、以前深海鮫調査の進め方について語り合った事がある。蔵瀬曰く、我々の研究は、海岸へ漂着した個体や漁業、調査で捕獲した個体を元に進めているが、そんなものは広大であり、3次元分布構造を誇る海のほんの一握りの情報でしかない。しかし、どんなに小さな情報でも、分析、収集し自然界の多重連立方程式を一つ一つ紐解いて行けば、確実に真実へと近づくことが出来る。
『深海鮫が眠れぬ夜に数えるのは、羊なのか、それともソコダラなのか?』
という一見どうでも良い様に思える疑問も解明することが出来るのだ。
『深海鮫は深海羊の夢を見るか?』は深海鮫研究者の永遠の研究テーマなのである。

 深い鮫=深海鮫という訳しかたには疑問が残るが・・
かの夏目漱石は「アイ・ラブユー」を「私はあなたが好きです」と訳した生徒に減点を課し
「月が綺麗ですね」
と模範回答を教えたそうだ。
月夜の晩、意中の女性に告白しようとした男が、月光に照らされた彼女の横顔についつい見惚れてしまい、「月が綺麗ですね」としか言えなかった・・・。
そんなロマンチックさに比べたら、どうでも良い事だろう。


5、調査開始

 福田、蔵瀬らが乗る母船のクレーンが唸りを上げて稼動し、御民の乗り込んだ”深月”を水面へと下ろす。御民は”深月”の耐圧窓から2人に手を振って合図したが、福田、蔵瀬共に今回の航海の安全祈願で振舞われている酒を奪い合っていて、気づく様子も無い。
酒の銘柄はその名もズバリ、大吟醸 『 安全祈願 』
・・・・どこで売っているのだろう (*注意:実在します)

ク:『所長!!この野郎!!最後の一杯は俺のだ!!手ぇ出すな!!』
フ:『何を言うかこのバカタレ!!乾杯の時になみなみと入れてたくせに!!その酒は俺のだ!!』

 二人の酒ぐせの悪さは、よく知っている。
標本保存用のアルコールを盗んでは、2人で所長室にこもり、ちびちびやっているのである。
つまみにするのか、廃棄するつもりの鮫の残骸を持っていってくれるので、黙認してやっているのだ。
こないだなんかは、標本用アルコールが切れていたので誤ってホルマリンを持って行き、2人に飲まれてしまった。
ホルマリンの在庫が異様に少ない事に気づき、恐る恐る福田に聞いてみると

福田:『ああ、最近の標本用アルコールはまずいなあ、まるでホルマリンの様な味だったぞ!』
御民:『そりゃあ、ホルマリンですからねぇ』
福田:『何ぃ!ホルマリンが飲めるとは知らなかった、貴様!!独り占めしてたな!!ゆるさん!!』
(*注意:劇薬です!)
御民:『あー、あんたらだったら、工業用のメチルアルコールでも平気だろうよ!!』
福田、蔵瀬:『何故わかった!?』
 (*注意:失明します)

 ぎゃーぎゃー、わーわー、大人げ無い、恥ずかしいったらありゃしない。御民はめまいを覚えながら”深月”を起動し、船体を沈めにかかった。最後に見えたのは、止めに入った研修生を次々と海に投げ込む福田の姿と、何故か赤フンドシに日本刀を持って『バカタレ!!』と叫ぶ蔵瀬の姿だった。


6、深海調査日記

 今回の調査は大成功と言っていい成果があがっていた。
この5日間だけでも今までと比べ物にならない内容だ。
移動用小型スクリューで海底付近をうろつく“深月”が遭遇したのは・・・

目の前を何か螺旋状の細長い物体が通り過ぎる。
良く見ると絡みあった深海鮫『ラフカ』で、どうやら交尾中の様だ。
交尾中のラブカなど誰も見たことが無いだろう。

オロシザメが2ダースほどかたまって泳いでいる。
どこかの水族館に10匹以上同時に持ち込まれた事があったが・・・
あれでは1度に大量に捕らえられてしまうだろうな。

ミツクリザメが海底にいるタラを捕食している。
顎の出方が興味深い
そのうちミツクリザメが自らの胃袋を反転させ口から出し、胃袋の内側を海水にさらす『胃袋洗い』の行動に出た。
きっと異物を飲み込んでしまったのだろう。

メガマウスが10匹くらいまとまって泳いでいる。
大きい物は5m、小さいので1mくらい。
駿河湾の海中にはメガマウスのコミューンがある様だ。

 全ての画像を記録し御民は、論文を1ダースほど発表出来る位の情報を手に入れた。


7、酒の切れ目が縁の切れ目?

 その頃、海上では相変わらずの2人がいた。甲板上にビーチマットを敷いてビキニパンツをはいた福田が寝そべっている。蔵瀬は赤フンドシに日本刀を持って研修生に激を飛ばしている。傍らには、今回の調査達成後に飲もうと用意した酒樽が置いてあり、大半は飲まれてしまっていた。時折、福田と蔵瀬が柄杓をつかって浴びる様に、いや実際半分近く浴びながら飲み散らかす。

 研修生がそんな二人の姿を見ながらひそひそやっていた。

A:『酒さえ与えておけば、大人しいかと思ったら、もう、やりたい放題なんだから・・』
B:『酒で怒りを静めたのは、キングギドラだったっけ?』
A:『ヤマタノオロチだろ!、しかしありゃあ、オロチよりたちが悪いや。』
B:『酒飲むと余計に暴れだす当たりがな、ははは。』
福田:『わしゃートカゲ以下か?あん?』
A:『しょ、所長・・寝てたのでは・・・』
福田:『バカタレ!!ここでは船長と呼べと言ってあるだろうが!!』
B:『せ、船長、いやー良い飲みっぷりで、惚れ惚れするなあと言っていたんですよ・・・』
福田:『当たり前だ!!御民の安全を祈願して、飲みたくも無い酒を飲んでやっているんだからな!!』
A:『それにしては、楽しそうですね・・』
福田:『やかましい!!さっさと持ち場へ戻れ!!』
A,B『はいいいいい!!』
蔵瀬:『艦長、さっき無線があったんだが・・・』
福田:『この船は軍艦では無い!!船長と呼べ!!』
蔵瀬:『はいはい、で、親分、どうやら台風が近づいている様だ。』
福田:『何い?台風!!しまった、安全祈願の酒飲みが足りなかったか?』
蔵瀬:『きっとそうだ、おい研修生!!もっと酒もってこーい!!』
研修生:『もう無いっす!!』
福田:『何?・・・仕方ない、一旦港に戻るか?』

 蔵瀬は有線ケーブルを通じて、深海の御民に状況を説明した。

蔵瀬:『と、言うわけで、御民、台風じゃしょうがない、すまんが一旦引き上げるぜ?』
御民:『どうせ、酒が切れたんだろ?』
蔵瀬:『何をいうか?チョー大型の台風だ!我々は泣く泣くお前を残して・・・』
御民:『酒を取りに戻ると?・・・』
蔵瀬:『そうそう、倉庫にまだ飲んでないやつが・・・って、ちがう!!』
御民:『わかったよ、となると有線ケーブルを回収する訳だから、連絡が取れない、いつ浮上すればいい?』
蔵瀬:『そうだな、3日後には台風も通過するから、また回収に来るよ。』
御民:『了解、では有線ケーブルを切り離す、次は海上で会おう!!』
蔵瀬:『わかった・・・・気をつけてな・・・』
蔵瀬は漠然とした不安を感じていた、本当はすぐにでも浮上させ、“深月”を回収するべきではないかと。
が、調査は順調だし、なにより酒の方が大事だったりした。


8、雄大で残酷な海

 駿河湾を台風が襲っている頃、“深月”は海底にいた。万が一を考えて、移動調査から固定調査に切り替えたのだ。浮上位置が変わると回収するとき困るし、海上に母船が無い状態でトラブルが発生するとお手上げだからだ。2日も経過した頃には、代わり映えの無い景色に御民は飽き飽きしていた。トラブルでもいいから何か起こらないかな?と不謹慎な事を考えてたりした。

 不意に“深月”の船体が揺れだした。最初は小さな揺れだったが、いきなり大きな縦揺れになり、海底に着低していた“深月”は一気に10Mほど放り出された!船体が45度以上傾き、操作盤の警告等が一斉に騒ぎ出す。20Mほど横に流れた後、急激に落下し、『ドスン』と言う大きな音と共に着低した。

 御民は、しばらく何が起きたのかわからなかったが、深呼吸の後、操作盤を見直した。

窓の外はにごった水で覆われていて何も見えない。
船体は左に10度ほど傾き安定している。

『警告灯がついているな・・・』
船体角度異常警告
積層燃料電池異常警告!?

『何い!!第1層から第8層まで電圧無し!?』
10層の内、8層までもが機能停止している。
残った2層も怪しいものだ・・・
窓の外の濁った水が晴れてきて、船外が見えるようになってきた。

『これは・・・・・』

 御民は外の景色を見て、絶句した。
目の前の海底に幅4Mほどの亀裂が真っ直ぐ走っていて、端は見えないほど果てしなく続いている。”深月”はこの溝にスッポリ半分ほどはまり込んでしまった様だ。

『・・・・海底地震だったのか・・・・』

海底の亀裂に落ちた際、積層燃料電池のユニットが破損した様だ。幸運なことに、これ以上落ちる事はなさそうだが、電圧不足のこの状況で脱出できるのだろうか?

 試しに浮上操作を行ってみたが、スクリューがせわしなく水を巻き上げるだけで、1cmも動かない。
闇雲に動かしたのでは、電力不足に陥る恐れがある為、停止させた。唯一の救いは、緊急脱出装置が無事だという事だ。
船体上部に設置されたバルーンが膨らみ、一気に海上へと“深月”を運んでくれるはずだ・・・
少し考えてから、御民は緊急浮上用バルーンを作動させた、が、反応が無い。何か損傷しているのか、それとも電圧低下のせいか・・・。

 最後の望みは絶たれた、このままでは電力不足により酸素供給システムが止まり、死んでしまう!御民は”深月”を”探査モード”から”延命モード”に切り替えた。”延命モード”は使用電力を必要最低限まで抑え、ぎりぎりまで酸素供給、二酸化炭素除去を行うモードである。

 ただし、明かりや室温、湿度調整に制限がかかる為、居住環境はかなり悪化してしまう。

”延命モード”10日目、かなり寒い、照明が弱くなって来た。
食料も残り少なく、体調も最悪だ。
遭難信号は出しているが、場所が場所なだけに、海上まで届いているかも怪しい。

さらに1月経過、寒い、食料はとっくに無くなっていた
体調は相変わらず最悪・・・・・

・・寒い・・・
・・・暗い・・・
・・・・腹減った・・・
・・・・・もうかんべんしてくれ・・・

 御民は幻覚を見るようになっていた。何物かがいつも御民を狙っている。机の隅とか、船内の角とか、時には便器の中にまでやつは潜み、御民を深海へ引きずり込もうとしていた。

・・・野郎・・・負けるものかよ・・・
いいから早く外へ出ようよ。
・・・ふざけるな・・・
外には食べ物もいっぱいあるし、暖かいよ。
・・・うるせえ・・・
こんなところにいたら、気がおかしくなるよ?
・・・ほっといてくれ・・・
ほっとけないよ、だって僕は君なんだからさ・・・
!?

御民は気が付くと”深月”のハッチに手をかけていた。

『まいったな・・・・』

御民の声はむなしく響いた。

 ついに最後の明かりが消えて、船内が真っ暗になると、意外と窓の外の深海のほうが明るく見えた。

そうすると窓の外に、なにやら毛むくじゃらの、・・・・・白い物体が・・・・見えてきた・・・・・


9、深海羊は静かに眠る

『アーハッハッハッハー!!』
『イーッヒッヒヒー!!こりゃおかしい!!』
『蔵瀬!、たしかに深海に羊はいたよ、俺の目の前で笑ってやがる!』
『なんて憎たらしい顔をしているんだ!あーっはっはっは!』
『しわくちゃで、垢で汚れていて、目は血走っていて・・・』
『醜い生き物だ!!』
『しかもやつは、この俺が遭難しているのを知ってやがる!』
『でなければあんな顔で笑えるものか!?』

ちくしょう・・・・・
暗ぇ・・・・
寒ぃ・・・・
息苦しぃ・・・
腹減ったぁ・・・

しばらくして、御民は考えるのをやめた。


 遭難から3ヶ月後、気まぐれに緊急浮上用バルーンが動作し、膨らんだ。海底地割れは“深月”を逃すまいと、多少の抵抗を試みたが、ついに“深月”を手放す。海底よりゆらゆらと浮上する”深月”は、正に深海の満月を思わせる姿だった。

 海面に出てさらに数日漂流した後、たまたま通りかかった漁船の通報で、福田、蔵瀬の乗る調査船がかけつけ、“深月”を回収する。
“深月”のハッチがこじ開けられ、御民は”深月”から救出された。幸い、生命球システムのおかげで最低限の酸素はまかなえた様だ、御民は生きていた。 やせ細り、目は充血し、なにやらうわごとをつぶやいている。

 とてもまともな精神状態とは思えなかったが、生きていた事が関係者を安堵させた。

福田:『蔵瀬、やつの顔見たか?・・、あんなんなっちまって・・・』
蔵瀬:『ああ・・・あれは・・・まるで・・・・・』
福田:『髪の毛も、ヒゲも、真っ白になっちまってて・・・・』
蔵瀬:『・・・・・まるで・・・羊・・・・みたいだった・・・・』

どうやら御民は、“深月”の窓に映った自らの顔を、 『 羊 』 と間違えたようだ。





                          『深海鮫は深海羊の夢を見るか?』                  
                 Does a deep shark look at the dream of the deep sheep?

                    完



(あとがき)
「深海鮫は深海羊の夢を見るか?」は、当HPのメインテーマです。
理由は本文中で述べた通り。
元ネタは田中芳樹原作の「ウエディン・グドレスに紅いバラ」で出てくる
「吸血鬼は吸血羊の夢を見るか?」です。
おおもとは「アンドロイドは機械の夢を見るか?」であるようですが・・・
鮫研究者のヒゲ率とハゲ率(笑)は、ある鮫研究者のお話が元になってます。
標本用アルコールと、ホルマリンは絶対に飲まないで下さい、死にます(笑)
ラブカの交尾や、ミツクリザメの胃袋洗い、メガマウスのコミューンは私の推測でしか無いが、今までの情報からかなり精度の高いものだと思う。
オロシザメがかたまって生活しているのは、一度に油壺マリンパークへ持ち込まれた十数匹のオロシザメの話(実話)から推測しています。
“深月”は完全に私の空想です、まずありえないものですが、そこはご愛嬌。
登場人物、団体名は全て架空のものですが、万が一思い当たる人が居た場合の為に言っておきます。

「 これはお返しです(笑) 」

ま、因果応報ってやつですね。
あしからず。

平成17年1月14日
ワイルドターキーを飲みながら、深海に思いをよせて。
たーみー


『深海鮫は深海羊の夢を見るか?』
Does a deep shark look at the dream of the deep sheep?