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++虹の橋++
| 天国の一歩手前に「虹の橋」と呼ばれる場所があります。 地上にいる誰かにずっと寄り添っていた動物は、死んでしまうとその「虹の橋」へ行くのです。 そこは草原と丘が広がっていて、動物たちは仲間と一緒になって自由に走り回り遊ぶことができます。 豊かな食べ物と水、そして降り注ぐ太陽、彼らは暖かく快適に過ごしています。 病気になったり歳をとったりした動物たちも、ここでは健康を取り戻し、傷ついたり体が不自由になった動物たちも、元どおりの元気な体に戻っています。 ちょうど私たちが過ぎ去った日や夢の中でそれらを思い出すように。 動物たちは一つの不満を除いて、満ち足りて幸せに暮らしています。 それは、あとに残してきたそれぞれにとっての特別な誰かがいないのを寂しく思っていることです。 彼らは一緒に走り回って遊んで過ごしています。 しかし、ある日その中の一匹が遊ぶのをやめて遠くに目を向けます。 彼の目は輝き集中しています。そして体が興奮で震えます。 突然、彼は仲間から離れて草原を跳ぶように走っていきます。 速く・・・どんどん速く・・・。 特別なあなたを見つけたのです。 とうとう逢えた・・・、互いにしっかりと抱き合い再会を喜びます。 もう二度と離れることはない。 喜びのキスの雨があなたの顔に降り注ぎ、あなたの手は愛する友の頭を愛撫します。 そして、あなたは信頼に満ちたその瞳をもう一度見つめます。 ずっと前に別れたけれど、心の中から決して消えることのなかったその瞳を。 それから、あなたたちは一緒に「虹の橋」を渡るのです。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・作者不詳 |
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