熱帯魚を飼育したことのない人でも、アロワナという名前だけは聞いたことがあるでしょう。
それくらいこの魚は熱帯魚の中でもメジャーな魚なのです。
アジアアロワナは非常に高価な魚ですが、その頭の良さ、美しい色彩、泳ぐ姿の迫力、寿命の長さなど、
どれを取っても飼育者に満足感を与えてくれます。高価で珍しい個体を探し求めるのも良いでしょう。
しかし、比較的安価なものでも、アジアアロワナの魅力を充分に堪能する事ができます。
また、幼魚ならば価格もかなり低く、なにより成長の過程を楽しむ事ができます。
幸い近年では、目に見えて価格が下がってきました。
人工繁殖が順調に続く限り今後も下がり続けるでしょう。
もちろん、価格がもっと下がるまで待つのも良いと思います。
・水槽
熱帯魚を飼育するのには、なにしろ水槽が無くては始まりません。
アジアアロワナの場合、水槽の大きさが魚の状態を大きく左右します。
かといって、魚自体が高価なので、初めから巨大で高価な水槽を購入するのはかなりの出費です。
又、不幸にも魚が死んでしまった場合、二重の精神的ダメージを受ける事になります。
そこで、もしも幼魚を購入するのなら、900×450×450mmのガラス水槽が割安で良いでしょう。
上部フィルターとのセットで2万円前後で売られていますが、これもショップによって価格差があります。
輸送料は意外とかからないので、通信販売を利用しても良いでしょう。
また、この大きさの水槽ならば、40cm位まで、生後1年半位まで飼育する事ができます。
但し、この時点で絶対に考えておきたいのが、成長後の水槽購入です。
1年から1年半後、大きな水槽を買えるめどがないのなら、はじめから飼育をあきらめるべきです。
最終的には最低でも、1200×600×450以上の水槽が必要です。
10万円〜20万円位してしまいますが、1年の期間を利用して、中古の水槽を探すのも良いと思います。
・餌
以前はアロワナには金魚というのが定番でしたが、最近ではコオロギを与える事も多いようです。
でも、高価ですし、管理も楽じゃない。そこで、人工飼料を食べてくれればもうけものです。
何より安価で管理も楽。その上栄養価も高く、人工飼料だけで育てても健康上の問題はあまり無いようです。
ぜひとも餌付けにチャレンジしてほしいと思います。
| アロワナ(古代魚) |