熱帯魚を飼育したことのない人でも、エンゼルフィッシュという名前だけは聞いたことがあるでしょう。
それくらいこの魚は熱帯魚の中でもメジャーな魚なのです。
上下に長く伸びたヒレと、偏平な体、そして体の縞模様など海水魚を思わせるようなスタイルです。
しかも手頃な価格で飼育も簡単くれば、これから熱帯魚を飼育してみようと考えている人にはオススメの魚でしょう。

・水槽
60cm水槽があれば飼育できます。60センチ水槽で飼育できる成魚は1・2ペアのみです。
成魚を何匹も泳がせたい方は90cm以上の水槽が必要です。
本格的にブリーディングをしたい方は,90cm水槽と60cm水槽を数本用意しておく必要があります。

・水質
現在ショップで売られているエンゼルフィッシュの多くは養殖されたもので、水質の変化に対しては適応力もあるので、水道水のカルキを中和させた水を飼育に使うことが出来ます。

・ポイント
買う時に注意することは、
・ヒレや体に白い点がついていないか?
・ヒレをたたんでいないか?
・エラの動きが早くないか?
・同じ水槽に病気っぽい魚や死んだ魚がいないか?
  などです。

・混泳
エンゼルフィッシュは小さいころはおとなしく、たいていの魚と一緒に飼うことが出来ます。
小型のカラシンやコイの仲間、一緒に飼育しているのをよく見かけますが、エンゼルは成長すると気が荒くなる傾向があるので、食べてしまいます。
そして同種間でも喧嘩などをするので注意が必要です。

・餌
フレ−クフ−ドのような人工飼料でも、イトミミズやアカムシなどの生き餌でも、何でも食べてくれるので餌やりは心配はいりません。1日2回ほど、通常のエサやりと同じです。

エンゼルフィッシュ(シクリッド)