〜簡単に飼育できる魚は?(上級者になるまではこれで我慢)〜




よく熱帯魚の紹介本で、コメント欄に「初心者でも飼いやすい」と書いてある魚と、「初心者には難しい」と書いてある魚とがいますが、必ずしもそうとは限りません。
買う魚の状態なんかも、売ってるショップによってそれぞれ違いますし、「飼育が超簡単!」なんて書いてあっても死ぬ時は死にます(笑)。


好みもあるでしょうが、無難できれいなのは、やはりカラシン系の小さめの魚だと思います。
代表的なネオンテトラ、カージナルテトラなんかは安いし丈夫です。小さい種類の魚のほとんどは寿命は短いですが幼魚からなら1年以上は楽しめます。
グッピーも簡単でお勧めですが、簡単すぎて、どんどん繁殖して手におえなくなる可能性があります。
でも見ためがきれいだし「いかにも熱帯魚」っぽい感じがすると思います。

初心者だったら目がいってしまうエンゼルフィッシュもけっこう飼育が簡単です。
水槽の大きさも60センチ水槽だったら充分です。
ただ、どんな魚もそうですがあまり多く入れると酸欠になったりしますから、なるべくだったら少しの数だけ入れるようにしましょう。
ただ、中には気が荒い奴もいるので(笑)、カラシン系などの小さい魚とは混泳させない方が無難です。

グラミーという種類もいろいろな色や大きさがあり、安価で、どれも丈夫で飼いやすいです。おとなしいので小さいカラシン系の魚なんかとも混泳させられます。

エンゼルフィッシュやグラミーの場合、60センチ水槽だったら3匹くらいが理想です。個人的に、ごちゃごちゃしてない水槽があたしは好み♪ってのもあるんですが(笑)。
カラシン系などの小さい魚は数多くてもかまわないと思います。60センチ水槽なら30匹くらいで群泳させるのが1番いいかなと思います。

しかし、好みってのもありますから自分の気に入った魚を飼うのもいいと思います。
でもやはり、初心者にあたしが勧めたいのは飼育が容易で安価な魚と、いろんな種類を一緒に入れないで飼うってことですね・・・。

たくさんの種類の魚を飼いたいっていう気持ちは痛いほど(笑)わかりますが、とりあえず初心者のうちは我慢して1〜3種類くらいにしておいた方が失敗が少ないかなぁと思います。

小さい種類の魚では相性のいい魚の種類もありますから、本を読んだりショップで聞いてみるのもいいですね。
カラシンなどで小さい種類の魚なら同じ水槽に数種類を入れてもかまわないと思います。
ちなみにあくまでもあたしの言ってるのはカラシンの小さいものであって、中には大きな種類もあります。
有名なピラニアもカラシンだったりします。
間違ってもネオンテトラとピラニアを一緒に入れないように!(笑)

脇役として入れたほうがいいと言われる魚で『掃除してくれる魚』ってのがいるんですが、それは大きく分けて2つ。
コケや藻なんかを食べてくれる魚と、底やせまい所に沈んだ餌を食べてくれる魚です。
代表的なもので、餌掃除にはコリドラス、クーリーローチ、コケ取りにはオトシンクロス、アルジイーター、プレコなんかがいます。

コリドラスは種類も豊富でコリドラスだけメインにして飼育してる人も多いです。
クーリーローチもかわいいので入れとくといいかもしれません。

でも、コケ取り用に飼うには、アルジイーターは成長するとけっこう大きくなるし、コケを食べず、他の魚の餌を奪ったり攻撃する場合があります。なのでお勧めはできません。
プレコは人気があって、いろんな種類がいますが、やはり大きくなってしまうものが多いので、どうしても入れたい人は覚悟してから買いましょう。
やはり、オトシンクロスが1番無難かもしれません。
ヤマトヌマエビやビーシュリンプ等のエビもかわいいですが隠れる場所がないと、きついもんがあります(笑)
コケはそんなに多くは食べませんが水草がある場合は入れておくといいでしょう。よく脱皮するので驚かないように♪


魚を買って来たら、温度になれさせるため、しばらくは袋のまま水槽に浮かべておきましょう。
30分くらいで充分だと思います。
そして次は、水合わせです。魚をバケツなどに移しエアチューブなどで少しずつ水をいれていきます。
これも、一般的な種なのでしたら、30分ぐらいで良いでしょう。
CRS(クリスタルレッドシュリンプ)やエイなどは5時間以上掛ける方もいます。

エサは、水を汚さないように、やり過ぎに注意しましょう。
魚が全てきれいに食べ終わる量しか与えない方がいいです。
1日何回と決めるのがあたりまえでしょうけど、1回2回忘れたりしても魚は死にゃあしません(笑)
フレーク状のドライフードと、冷凍赤虫を交互に与えるのが理想ですが、別に絶対ってわけじゃないです。