エビの飼育

飼育環境

水槽は30cm〜で良いでしょう。しかし、エビは水質の悪化に弱い面があるので、ある程度サイズに余裕を持たせたほうが、無難です。
また、小さいサイズでは、ある程度までは増えますが、それ以上は増えなくなってしまいます。

■ 水槽について

エビを飼育するにあたって、隠れ家や活動場所、または餌として水草は欠かせません。
水草を育成するためにも、蛍光灯を設置しましょう。
また、エビは水中に発生するコケをよく食べるので、ある程度コケの発生を促すために、2灯前後は用いたいです。

■ 照明について

22〜26度が適温です。28度以上になるとイエローカード、30度以上になるとレッドカードです。
水温の上がる夏場は、アクア用品、パソコン用のファンやクリップ式の扇風機を利用しましょう。
もし、あなたが金持ちならば水槽用のクーラーや、部屋のクーラーをつけっぱなしにして、水温上昇を抑えましょう。^^

■ 水温について

エビはとにかく脱走するので、水槽の隙間は厳重にふさぐようにしましょう。
ヒーターのコードや、エアチューブなどをつたって脱走することも多いです。
そういった所には、ビニタイを使って”エビ返し”を取り付けておきましょう。
エビは夜に活動するので、脱走するのもたいてい夜なので気付いたときには、たいていクリルになっちゃっています。

■ フタについて

外部フィルターをお勧めします。上部フィルターでも可能です。
必ず取水口にはスポンジフィルターを取り付けてください。スポンジフィルターを付けないと稚エビを吸い込んでしまいます。
また、外掛け式フィルターはフタとの隙間が出来やすいので、脱走の危険があります。
もし使うのでしたら、隙間が出来ていないかチェックしてみましょう。

■ 濾過装置について

底床には、アクアリウム用のものはたいてい使えます。
ただし、あまり粒の大きいものは隙間ができやすく、その間に稚エビやエサがはまりこんでしまうことがあるので適さないでしょう。
また、ソイル系の砂は水質をエビが好む弱酸性に維持してくれるので、ビーシュリンプなどには向いています。
微妙に、ソイルの方が繁殖しやすいように思えいます。

■ 底砂について

エビを単独で飼育する場合は、水槽内に発生するコケ、微生物などは食べつくされてしまうので、特に繁殖を狙う場合には栄養不足となります。
基本的にはエビは雑食性なので、観賞魚用の人工飼料を与えましょう。
植物食傾向が強いので、植物質を多く含んだ飼料を与えるとよいでしょう。
茹でたホウレンソウやタンポポの葉なども良いエサになります。
また、動物質の補給のために冷凍赤虫なども、時折り与えるとよいでしょう。

■ 餌について