そのかげは、ミイラのかげだったのです。
 「なんだって!パパをたすけなくっちゃ!」
 「そうよ。ママのこえよ。ママもたすけてあげるわ。」
 「ありがとう。ママ、ミージ。」パパはおれいをいいました。
 しかも、しんど10ものじしんがとつぜんおきました。なんか、下が、“ぶくぶく”いってきたとおもったら、とつぜん“ドン!”とひがでてきました。
 「にげろ!」パパがいいました。
 「にげなさい!」ママもいいました。
 「にげる!」ミージがいいました。
 タタタター。はやい、はやい。いつになったらとまるのか。そして、いつになったらミイラときづくのか?
 「ふー」やっとミイラからにげだした。
 「あのミイラなまえは“ノールベービー”だ。」
 「わかった。おぼえた。ノールベービーだったよね、ママ。」
 「そうよ。」
 パパと、ママ、ミージでちからをあわせました。
 「ママは、これを!ミージといってね。わかったかい。」
 「はい!」
 「パパはこれを、こーやるからね。じやー、やってくるぞ!」
 「オー!!」
 イロロとノロロは、やっぱりさいしょは“スッポコペッポコポコポコピー”です。
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 「やったー。できたぞ!せいこうだ!ありがとう。きょうりょくしてくれて。これからも、いっぱいてつだったりきょうりょくしたりしてください。おねがいします。」
 「はい。いいですよ。たまには、からだをうごかすのもいいですからねー。」
 「イロロとノロロもかわいいな。」パパとママがいいました。
 「ありがとうございましただ。」
 「おれいは、こっちもいうよ。」
 「いいよ。いいよ。いいですよだ。」
 「そうかい。やさしいイノシシだね。」
 「ありがとうございましただ。」ふたり、そろっていいました。