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841 :川瀬@会員番号212 :02/07/07 22:16 ID:R1vX7Y8v
暗闇の向こう側、(柳原の思い)

カチ、カチ マウスの音が静かに響く
「これは違う・・これも・・これも違う・・」

「ふぅ、全滅ね・・」モニタ−から目をそらし考え事をするために瞑想する

「一体何処に行ってしまったの・・」

モニタ−を離れベッドに向かい枕元に置かれたぬいぐるみを手に取る
ークレ−ンゲ−ムの景品にありそうな眼鏡をかけた女の子のぬいぐるみだー

「こんな夜なのに貴方に会えないなんて・・」

窓の外に目をやる、高層マンションのベランダからは天の川が薄っすらと輝いている

「ふふっ、8頭身の気持ちが少しはわかるわね」自嘲気味につぶやく

「時間が無いわ・・奴らに気づかれるのは時間の問題・・」
「貴方の身にまで危険が及ぶかもしれない・・」
「でも安心して、貴方のことは私が守ってあげるわ・・」慈しむようにぬいぐるみの頭を撫でる

「貴方は私のものよ、だれにも渡さないわ・・」その瞳が怪しく輝く。

(同時刻)
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「さぁ〜さぁの葉、さぁ〜らさらぁ〜♪」 こじんまりとした部屋から歌声が響く

室内用の小さな竹にはかわいらしい願い事が短冊にしたためられている
「ウリナラが世界一になりますように」「ハン板のみんなに勝てますように」「Bかっぷになれますように・・」

「壇くん、今日は七夕なんだよ。一年に一度離れ離れの恋人同士が出合える日なんだよ、ろまんちっくだよね」
「それとね、短冊にお願い事を書いたら願いがかなうんだよ」
「中国が起源のお祭りだから平気だよね」

そう言って竹をベランダに持ってゆく、夜空には天の川が瞬いている

「一年に一度恋人同士が出会える日、か」
「私にも早くそんな人が出来たら言いなぁ」そんなかわいらしい思いを天の川に向かって祈る

ゾクッ!、何とも言えない悪寒が背筋を走る

「な、なんだろう・・今、ものすご〜〜く嫌な感じがしたの・・」

「きょ、今日はハン板に行かないで寝ちゃお、なんかいやぁ〜な予感がするの・・」

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「貴方は私のもの・・私が貴方を守ってあげる・・・だれにも渡さない・・」



ガンバレ海原タン負けるな海原タン、柳原の毒牙から逃げ切れることが出来るのか?!そして奴らとは??!!