始めの一歩!

それでは、早速グッピーを飼育してみよう。
その前に揃える物をリストアップ
  1. 水槽

  2. 蛍光灯

  3. 濾過装置

  4. 濾材

  5. 低床材

  6. 塩素中和剤

  7. PSB

  8. その他として、水草


水槽!

水槽を始めに買うとなると、大きさをどの位にするか?
これは、レイアウトする場所によって決まってくるよね。
水槽を置いたばかりに、”部屋が狭くなった”ってのもちょっとね。
アクアリウムを始める以上、鑑賞して心が安まらないと ・・・。
やはり、60センチ程度から始めるのがいいんじゃーないかな。
私は30センチのから始めたけど、やはりレイアウトに苦労するし 鑑賞上余り良いとは言えませんでした。

次に来るのが、水槽の材質

材質には大きく分けて ”ガラス水槽” ”アクリル水槽” が有ります。
ガラス水槽は、割れると言う難点がありますが、鑑賞上は極めて美しく、 いつまでも透明感を保持してくれるようです。
一方、アクリル水槽には割れると言う心配は極めて少ないですが、長期間 使用していると、擦り傷・くすみ・等が出てきます。
アクリル水槽の良い所は、自分に合わせた水槽が作れると言うことです。
(但し、特別注文に成ります)
どちらを選ぶかはその人にお任せします。
最近はいろいろと出回ってるので、余り慌てて買わないで、じっくり考えて 買うのも、また楽しみの一つでは・・・。(^o^

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蛍光灯!

次に来るのが蛍光灯。
本来は蛍光灯より低床材が先かも。
蛍光灯には、次の3点の役目が有ります。

第一:魚の持っている本来の色を引き出してやる。
第二:水槽の中に植え込まれた水草の繁殖・育成を助けてやる
第三:グッピーの健康を維持する

以上の三点が有ります。
第一の”魚の本来の色・・・”とは、蛍光灯のケルビン値によって、大きく変わります。
ケルビン値の色温度が高ければ青っぽく見えるし、逆にケルビン値が低ければ赤っぽく 見えます。
蛍光灯は60センチの水槽で2灯が最低でも必要です。
この2灯をそれぞれケルビン値の違う蛍光灯を使用することで、青にも赤にも対応出来ます。
入れる魚の色系統によって蛍光灯を変え、魚本来の色を楽しみたいですね。

第二の”水草の繁殖・育成”とは、光合成のことです。
ご存知のとおり、植物は太陽光線を受け光合成を行い 二酸化炭素を吸収して酸素を排出する。
このサイクルは水槽の水草にも、もちろん同じ事が言えます。
魚が排出した二酸化炭素を吸収して貰うためにも、光線は不可欠です。
かといって、屋外に水槽を運ぶ訳にはいきませんね。
そこで、屋内で太陽光線の代わりをしてくれるのが、蛍光灯です。
最近では水草のみを楽しむアクアリストが増えています。
そんなアクアリスト達は蛍光灯を4灯にしているそうで。(20ワット)
それくらい光量がないと水草は成長しないんだそうです。
ちなみに水槽内では、光量は水の中を通過すると30センチ深くなるごとに50%も カットされてしまう。
如何に太陽が素晴らしいか考えさせられるよね。

第三の”グッピーの健康維持”・・・。
これはまさしく人間と同じ。
誰しも光り無しでは生きていけないよね。
魚も同じで、光が無く暗い所で飼育していると、病気に掛かりやすく 生育も不順になり、やがては死んでしまいます。
水草などを植え込まないので有れば、20ワットの蛍光灯1灯でも十分です。

どちらにせよ、蛍光灯を使用した時と、しない時を比べるのが一番です。

水槽:60センチ
蛍光灯:20ワット1灯
濾過装置:上部フィルター
ヒータ:無し
この水槽はアクリルで、低床材以外は全て貰い物です。
経費:2000円

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濾過装置!

濾過装置とは、熱帯魚を飼うにあたって最も重要視したい項目です。
限られた水の中で自然の生態系を維持するのですから、それ相応の装置で あたらないと、後で買い換えと言う無駄な事にも成りかねません。
濾過装置は大きく分けて
上部濾過装置
外部濾過装置
水槽の中に入れる投げ込み式
の3通りに別られます。
じゃーどの装置を使うかですが、グッピーを飼育するので有れば どれでも使用可能です。
それでは、此処で少し詳しく述べてみましょう。
何故濾過装置が重要かと言うと、グッピーも当然ながら餌も食べるし 糞もします。
そのままにしていると、アンモニアや亜硝酸塩と言う毒性の強い物質が 水槽の中に溜まると言う結果に成ります。
この有害な物質を取り除く目的で濾過装置を使います。
しかし、全てを濾過装置で取り除こうとしてもそれは不可能なので
定期的に水を入れ替えることにより、有害な物質を取り除いてしまうのではなく 薄めてやる感じに成ります。
水換えに付いては別のページで!

上部濾過装置とは。
水槽の上部に設置する形式の物で、フィルターや濾材の汚れが見やすく 掃除や交換がしやすいと言うメリットが有ります。
まず始めはこの装置で充分でしょうが、産卵や稚魚を取る目的からは お勧めできません。
水の吸い込み口から稚魚が吸い込まれる事が有るから。

”子供が産まれたのにだんだん数が減ってきたー。 濾過装置を覗いてみたら、稚魚がフィルターの中で死んでる”

よく聞く話です。
一概に使えない訳でも有りません。
そこはそれ相応に改善をしてやれば良いのです。
吸い込み口を目の細かな物に換えるか、何かを巻き付けておくとよいでしょう。

外部濾過装置とは。
上部濾過装置が水槽の外にあると考えて下さい。
えー。と思うでしょうが、外部濾過装置は濾材関係を縦にした感じです。
いわゆるポンプが有りその中にフィルターが収まってるのです。
ジャー水はどうするのかですが、全てホースにより入れ替えされます。
水草水槽によく使われますが、最近はその濾過能力の良さから使用する アクアリストが増えつつあるみたいです。
増えつつあると言うより、何年かアクアリストを経験すると必ず外部濾過装置が 欲しくなるものです。貴方もそうなるでしょう。
それだけ外部濾過装置は濾過能力が良いって事でしょうね。

その他の濾過装置。
濾過装置にはまだまだ色々なのが有ります。
底面濾過装置
水中濾過装置(マグネットポンプ式)
水中濾過装置(エアー式)
スポンジフィルタ濾過装置
外部取り付け型濾過装置
等々、まだ此からももっと良いのが開発される事でしょう。(メーカーさんに期待)

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濾材!

濾材もちょっと拘りたい項目です。
それは、如何にバクテリアを繁殖させるかにかかってくるからです。
バクテリアの繁殖次第で水の出来不出来が決まってしまうから。
ショップの人は濾材なんて簡単な物で充分と言うけれど、私達初心者にとっては 知識や技術がないのだから、何かに頼って良い水を作り上げないと。
そんな点からも良い濾材を使いたいですね。
じゃー何を持って良い濾材と言うのかですが
やはりバクテリアが如何に沢山繁殖するか、ただ此にかかってきます。
沢山のバクテリアを繁殖させるには濾材の表面積を如何に多く作るか
如何に酸素を取り入れてあげられるかでしょう。
最近は表面積を多く取るように作られた濾材や、水の流れを良くするように 作られた濾材が沢山各メーカーから発売されてますから、少しはグレードの高い物を 購入するのが良いでしょう。
コスト的な面も考慮に入れて於いて下さい。
私も始めは安っぽい物でやってましたが、やはりバクテリアの繁殖がいまいちで
透明感の有る水が出来ませんでしたから。

この件にはアクアリスト個人の意見が結構あるので、あくまでも私の個人的な考えと しておきます。

”濾材は安い物でもPSBを入れればいいじゃん”って言う人も居ると思いますが・・・。

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低床材!

低床材とは水槽の底にしく砂のことです。
この砂には大磯砂・珪砂・珊瑚砂等色々ありますが、
グッピーなら大磯砂が無難だと思います。
砂によっては水質を変えてしまう物が有りますから、
興味本位で購入するのは避けたいですね。
砂の量ですが、水草を植えることを考慮して、60センチの水槽で10から12キロも 有れば充分でしょう。

砂のついでに、流木について書いておきましょう。
主にインドネシアなど東南アジア系の流木が多いみたいです。
中には国産のも有りますが、何故か国産と言うと値段の問題が・・・。
流木を入れるとかなりレイアウト的に綺麗ですし、見応えがします。
最近の流木はその殆どがアク抜きを行っていますが、中にはされてないのも売られてるから
購入時はきちんと確認をして於いて下さい。
自分の家で鍋に流木を入れて煮詰めてるのも何か絵になんないしね。

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塩素中和剤

塩素中和剤。此は熱帯魚に限ることでは無く魚を飼う以上必要不可欠な物です。
この薬の役目は主に、水道水に含まれるグッピーに有害な塩素や重金属を無害な物に 変える役目をします。
別に使わなっくってもいいのですが、水道水を汲み置きする必要が有ります。
直ぐに水槽に入れるとなるとやはり使用する方が手っ取り早いでしょう。
塩素中和剤は入れすぎても害の無いように成っていますが、やはり使用量は 守る方が良さそうです。
その他に、粘膜保護剤と言うのも市販されています。
グッピーを購入して水槽に入れたとたん体調がおかしくなった、そんなときに使用すると 持ち直す確率が高いそうです。
中和剤にもメーカによりいろいろと市販されていますが、自分に合った物を探し出すのも 楽しみの一つ。
固形タイプよりはリキッドタイプの方が使いやすいみたい。

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PSB

PSB 熱帯魚を始めると良く聞く名前です。
此は好気性バクテリアのことで、休眠体と生体の物が市販されています
どちらでも代わりは有りませんがやはり生体の方が水槽の立ち上がり が良いようです。
別段入れる必要も無いのですが、水槽を立ち上げた初期にはまだ充分な バクテリアが繁殖していないため水が出来ません。
それを補うのと立ち上げを早くする目的で入れます。
又、換水後にも少し投入すると良いでしょう。
PSBは入れすぎると水が白く濁る傾向が有るようなので、使用量は守って下さい。
種類も色々ありますが、どれもさほどの違いは無いそうです。
ただ、一度入れてみると解るのですが、水は確かに綺麗に成ります。
コスト的に問題が有って・・・。

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水草・その他

水草についてですが、入れてやる事をお奨めします。
ストレスの軽減や、稚魚の隠れ家の働きをします。
グッピーには”ウォータウィステリア”と言われていましたが、最近では ”ハイグロフィラ”と言われるようです。
葉の柔らかさが良いようです。
私個人としては”ハイグロフィラ”や”バリスネリア””ウイロモス” なども良いようです。
ウイロモスは稚魚の隠れ家に最高です。
ただ、ゴミの溜まるのが早いし成長しないと只の汚い藻になるのが欠点のよう。
水草に関してはその人の好みで充分では無いかと思います。
その他として私は、イシマキガイを数匹いや、数個入れています。
結構働き者で、掃除の行き届かない処をセッセと掃除してくれます。
その他に、コリドラス系も数匹居ます。
コリドラスはその種類だけでも100種類は確認されているそうで 愛嬌のある顔が特徴で、コリドラスにはまる人も多いのもうなずける存在。
私も結構はまってまして、群で泳ぐコリは最高に可愛いですよ。


主に以上の物が揃えば良いでしょう。
まだまだ他に必要になってくる物が有りますが、それはその都度買い足していきましょう。
欲しい物が有ればその都度ショップに行き店員さんと仲良く成るのも上達の早道。
それに、店員さんと仲良くなると魚を購入の際にも良い個体を進めてくれるし 幾ら欲しくってもダメな個体は売りつけません。
そのような関係もアクアリストにとってはとても重要です。
何軒もショプ通いするより一店と長く付き合うことをお奨めします。