エンゼル繁殖 奮闘記!


親の”ゴールデンエンゼル”のペアーです

以前エンゼルの繁殖を試みたのですが、その時は数匹のみが育っただけでした
そこで今回はもう一度大量の繁殖に挑戦です
何度か経験は有るのですが、いざと成ると結構解らない事ばかり
そこで、エンゼルの繁殖に挑戦してみようと思っている方の為に少しでもお役に立てればと思い
徹底して詳しく載せて行こうと思います。

産卵日:2003/3/01日
先ず始めにする事は、卵の確保
つまり親から取り上げるって事です
今回は水草の上に生み付けられていましたので、水草の葉っぱごと取り上げました
次に、ペットボトルを半分に切り下半分が水槽に固定できるように、市販のキスゴムを穴を空けて取り付けます
そのペットボトルの中に親の居る水槽の水を入れて下さい
そして、”メチレンブルー”を約2〜3滴入れて攪拌します
その中に確保した卵を入れておきます

※必ず親の居る水槽と同じ温度にして下さい。メチレンブルーを入れすぎると卵が割れますよ
卵の入ったボトルは親の居る水槽に取り付けるのが一番良いです。

卵は受精していない物は白く成って来ますのでスポイドなどでこまめに取り除いて下さい
放置しておくとカビが繁殖します
2〜3日もすると化やります
この状態の時稚魚は”ヨークサック”と言う卵の黄身みたいなのが引っ付いて居るので底に沈んだままです
何匹かが固まり状態に成って居ますがそのままにして置きます
その後何日か経つと、数匹が泳ぎ出すのが確認できますから、それまで気長に待って下さい
このころ、親水槽の水を少しずつ稚魚の中に入れてブルーの色を薄くしていきます(メチレンブルー入りの水)
数匹が泳ぎだしたら”ブラインシュリンプ”を湧かして下さい
”ブラインシュリンプ”の湧かし方は説明書をお読み下さい

いよいよブラインシュリンプを稚魚に遣ります
はじめは体が小さいので湧かしだちの幼生が良いみたいです
一度に沢山遣るのではなく、1日に時間を空けて何度か遣ると良いでしょう
結構大変状態モードに入りますから、協力者が必要かも?

ある程度の大きさに成ってきたら水の腐敗も進んで来ますので、産卵ケースの様な水が入れ替わる物に移し替えて下さい
くれぐれも急な水の変化を避ける為に、数日前から親水槽の水を少しずつ入れて成らして於いて下さい
稚魚がエンゼルの形に成りだしたら、そろそろ水槽を移し替えて下さい
稚魚の育つのに合わせて水槽を大きくする事をお忘れ無く。
水は必ず親の居る水槽の水を使って下さい。
水替えだからと言って新しい水は避けましょう
全滅は嫌ですよね!
ブラインシュリンプを遣り出して約一ヶ月もすると、人工のフードを小さく砕いてブラインと同時に遣ります
この時点で殆ど親のミニサイズ位に成長していると思います
ここまで来ると餌遣りも楽になってきます
ブライは朝で、夜はフードと言った感じで少し手を抜けるようです

出来る事でしたら、稚魚の育つサイズに合わせて水槽を大きくしてやって下さい
私達個人が繁殖させて一番遣る失敗は、小さな水槽で最後まで育てる事だそうです
それを遣るとエンゼルの一番大切な長いヒレが短く寸づまり状態に成るそうです
こうなるとエンゼルとしての価値は全くありません
ショップも引き取らないし、安く分けるにも値段が付けれない状態
親指位のサイズに育った頃からは60p水槽には入れて遣って下さい。

我が家の稚魚たちが今約1p位に成ってます
そろそろ60p水槽でしょうか??

プラケースの中には次の稚魚たちが育っています 今で約15日目 約25匹程度居ます

解らない事、困った事が有りましたらメールにて連絡下さい わかる範囲内でお答えさせて頂きます

つづく