グッピーの魅力

グッピと言えば一頃ブームになり最近は余り騒がれなくなった。
その原因として
簡単に飼育できる。
余り見栄えがしない。
色彩的にやや劣る。
子供が増えすぎる。
などが上げられるだろう。
実際の処私も同じ意見の持ち主だったから。
「グッピーなんか単なるメダカの一種じゃーん」
そんな気持ちがグッピーを飼育するきっかけを与えなかったようだ。
しかし、その考えは熱帯魚ショップに行ってみると解るだろう。
まず始めに、数年前のグッピーとの違いに驚かされる。
第一にその値段である。
国産のグッピーに成ると数千円から数十万まで、しかも、1ペアーがで有る。
最近はその値段も上昇気味とか?
此もやはり買い手が居るから成り立つシステムのようで。
少し疑問に思う。
まさしくビジネスの世界のようで。
次に驚くのは、その美しさの変わり様である。
じっくりのぞき込んで見ていただくと解ると思うが、まるで宝石を散りばめた様
一個体の中に数種類の色が同居してまさしく宇宙を思わずには居られないだろう。
これらの観点から考えても、以前のグッピーの印象は覆される。
さらに飼育の観点から述べてみます。
以前は少しの知識が有れば簡単に飼育繁殖が楽しめた。
だが、今のグッピーはそのように簡単に飼育することは出来なくなっている。
特に外国産のグッピーは顕著である。
まず買って来ても、その殆どの個体が死滅してしまう。
一度成らず数度経験するだろう。
この原因の一つに
以前のグッピー達から比べると世代交配が幾度となく繰り返されて来て
個体その物が弱体化してきている。
次に、グッピーの世界でも伝染病が蔓延しているようで有る。
グッピー専門店に寄せられる質問に
”グッピーが育たない”
”三日程したら全て死んでしまう”
”子供が出来ない”
”子供が全て死んでしまう”
この様な質問が毎月沢山来るそうです。
私も何度となく死なせ、グッピーの難しさを実感しました。
グッピーに関してもっと魅力的なのは、生まれる子供に同じ個体が居ない事。
他の熱帯魚は生まれた子供も親にそっくり
でも、グッピーはまず親と同じ個体を作出させるのに結構熟練を要します。
全てが違うのです。
その反面自由に好みの個体を作出させる事が出来る魅力もあります。
一度育ち出すと結構順調に成長をしていってくれるのだが。
その始めの一歩に達するのが大変で。
私の周りにもグッピー飼育にほとほと難しさを感じ、熱帯魚その物を諦めてしまった
人達が沢山居ます。
”せっかく始めたのに何故”そんな気持ちがページを作るきっかけに成りました。
結構偉そうに書いてるけど、私もまだ初心者です。
グッピーに始まりグッピーに終わると言われるグッピー
はまった人はとことんはまってしまう魚。
そんなグッピの美しさが少しでも伝われば良いのですが。
そして、グッピー飼育のきっかけになれば良いのですが。