キバラクモノスガメ


キバラ♂1キバラ♀1
キバラ♀3キバラ♀2


分類カメ目・リクガメ科
学名Pyxis arachnoides arachnoides
甲長15cm(只今、右上から時計回りに 13.5cm/12.5cm/9.5cm/10.5cm)
分布マダガスカル南部。北部での採集例もあるが
おそらく人為的なものであろう。


解説
:小型のリクガメで、甲は高いドーム状。背甲はキールを持たず、後縁部はほぼ滑らか。
通常、項甲板は消失するか、有る場合でも非常に細長く小型である。各椎甲板・助甲板は地が黒色で、
明るい褐色ないし黄色の初生甲板の周囲に同色かやや淡色の放射状の条が普通、椎甲板には6〜8条、助甲板には4〜6条入る。
大型個体では、これらの各甲板の周囲も淡い黄色に縁取られる。各縁甲板は、幼体では外側が黄色で内側が黒色だが、
成体では、黄色の地で中央に一つ黒斑があることが多い。腹甲はやや細長く、その後縁部は多少内側にへこむ。
亜種や個体によっては肩甲板と胸甲板との間に蝶番があり、それより前部のみ可動性を持つ。
頭部は小型で、その色彩は変異に富み、全体に暗褐色ないし黒色か、暗褐色の地に黄色の細かな斑紋が入る。
四肢の色彩は、前部が淡い黄褐色で、後部の大部分が暗褐色の個体が多く、暗色部の入り方には大きな変異がある。
尾はやや扁平で長いが、ヒラオリクガメ程ではない。背甲の独特の放射模様は、ヒラオリクガメとも共通だが、
ヒラオリクガメの成体は本種の成体に比べて甲が扁平でドーム状とならず、尾が非常に扁平な事で識別できる。

:現在以下の3亜種に分けられている。しかし、キバラクモノスガメの特徴を持ちながら、腹甲に蝶番を持たない個体が存在する等の問題もあり、
この亜種分類については再検討が必要だと思われる。腹甲の斑紋を除く色彩には個体変異や歳による変異が非常に大きく、
亜種の識別の役には立たない可能性が高い。

(1)キバラクモノスガメ
学名:Pyxis arachnoides arachnoides
分布:マノンボからソリアラにかけて
腹甲は暗色斑を持たない。喉甲板は前方に突出する。腹甲の蝶番は可動。
(2)ミナミクモノスガメ
学名:Pyxis arachnoides oblonga
分布:リンタ側からアノニー湖にかけて
腹甲は比較的大型の暗色の斑を持つ。喉甲板は前方にほとんど突出しない。腹甲の蝶番は可動。
(3)キタクモノスガメ
学名:Pyxis arachnoides brygooi
分布:モロンベ岬周辺
腹甲は小型の暗色斑を持つ。喉甲板は前方に突出する。腹甲には蝶番を持たない。


参考・引用文献・・・クリーパーNo.6

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飼ってみて
私の憧れのカメでしたので、もうすばらしいの一言です。小型のリクガメで小スペースで飼えるのと甲羅の模様が綺麗でおすすめです。
しかし、リクガメの中でも(リクガメ自体動きの少ない動物ですが)動きの少ないカメのようです。
ですが、割と低温・高温(20℃〜35℃)に強く多湿・乾燥にも広範囲に適応?する為飼い易い部類に入ると思います。






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