パンサーカメレオン・アンバンジャー


パンサーカメレオン・アンバンジャー


分類爬虫鋼・トカゲ亜目・カメレオン科
学名Furcifer pardalis
全長♂50cm・♀35cm(只今30cm)
分布マダガスカル・レユニオン島・モーリシャス島


解説
オスの体色は鮮やかで、地域ごとに基調色が異なる。しかも個体差が著しく、個々でも体色の差が激しい。
メスの体色は全地域で似通っており、茶褐色から緑褐色の基調色に同系の濃暗色で規則性をもつ横縞が入る。
この規則性のある縦縞をまたぐように1本のストライプが体を縦断し、アクセントを成す。
横縞、縦のストライプはオス、メス両方に見られる本種独特のカラーパターンだが、地域によって存在したり、
どちらかが存在しなかったり、婚姻色と共に現れたり、消失したりと各個体ごとでも様々である。

カメレオンは不思議なトカゲ?

カメレオンは普通のトカゲ達とは体のつくりが全然違います。
普通のトカゲは、体は水平に扁平で、肘と膝を外側に張り出し、体と尾を左右にくねらせながらS字を描くように歩行するのが特徴であるが、
カメレオンは、体は左右から挟まれたように扁平で、肘が後方、膝が前方を向き、尾は巻いている。
(どちらかというと、爬虫類より哺乳類に近い動きをする←私見)
基本的体型以外にも、カメレオンの体には他の爬虫類には無いような独特の特徴が、たくさん見うけられる。
お椀を伏せたような形の突出した眼、長く伸びる舌、掴む事の出来る手足と尾、色の変わる皮膚など、枚挙にいとまがない。

眼:左右を別々に動かす事の出来るお椀型の眼は、カメレオンの大きな特徴のひとつである。
上下のまぶたが変形して出来た山の頂上部に小さな孔があり、そこから眼球が観察できる。
(左右別々に動かす事ができ、前方を向きながら右目は前を、左目は後を見るなんて事ができる。←私見)

舌:カメレオンは舌を自分の体長と同じくらいの長さまで伸ばす事が出来る。
舌は口の中で折りたたまれているのではなく、ルーズソックスのように縮められていて、餌となる昆虫を捕らえる時に瞬時に伸ばすのである。
これを可能にしているのは強力な複数の筋肉の強調的運動であるが、どうやら筋肉の疲労は激しいらしく、
何回か失敗すると、しばらくは休まないといけないようである。
(舌の先もトリモチの様に粘着性に富む。←私見)

手足:カメレオンの手足は、枝を掴む為に極めて高度な特殊化が起こっている。
手足の指は対指型で、手首や足首の骨では癒合や退化が進んでいる。
手の指では第1,2,3指が第4,5指に対向しているが、骨格をみると手のひら部の骨から分かれていることが分かる。
足の指では第1,2指が第3,4,5指に対向しており、同様に中足骨から分かれている。
(手足の指が2本対3本で向き合うように付いてて細い枝でも掴みながら動き回る事が出来る。←私見)

体色変化:カメレオンが体色を変化させる事は広く知られており、保護色として説明されている事が多い。
しかし、現地のマダガスカルでは保護色とは考えられない程派手で、100mも離れた所からでも容易に発見する事が出来る種もいるそうである。
体色が変化するのは、真皮中にある色素体がアメーバ状に運動する為と説明されている。
また、体色変化の要因としては、光や熱などの外因性のものと、精神状態などの内因性のものがあるらしいが、
双方の関係を調べた詳しい研究は見当たらなかった。


参考・引用文献・・・カメレオンの本

リアルエステイト研究所のHPへ

飼ってみて
ユーモラスな顔立ちと、スローモーな動きは爬虫類を敬遠する人でも多少は受け付けると思われます。
一昔前は飼い辛い爬虫類の代表でしたが、最近はエボシ、パンサーなど一部ですがCB個体が出回り大変飼い易くなりました。
(先駆者の方々、どうもありがとう御座います。おかげでこんなすばらしい爬虫類を飼う事ができました。)
意外と低温・高温(15℃〜30℃)に強いのですが、水を数日切らすと直ぐに状態を崩します。
餌も毎日同じ物を大量に与えてると拒食してしまうグルメさんです。でも、家では1日2匹程しか与えてない為拒食はしてません。
動きも遅く人にも慣れる為大変ペット向きの爬虫類に感じます。ただ、ストレスが・・・。これさえなければ完璧なのに。






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