About NANI

 

 

1999. MAY  韓国インチョン市永宗島の教会で生まれたそうです。

兄弟は5−6匹だったそうで、私たちがNANIにはじめて会った時も

NANIのお兄ちゃん2匹と一緒でした。

 

1999.July29 NANIに 会いました。

私の誕生日のプレゼントを買いに東インチョンの繁華街に行きました。

当時、白いプレーンなデザインのワンピースが流行していたので、

それを買ってもらおうと何軒か回ったのですが

サイズが合いませんでした。

そんな時、ペットショップが目に入り「犬にしようか?」

ということになりました。

その街にはペットショップが多く、どうせ飼うなら気に入ったものを、と

またまた何軒かまわりました。

その中で一番小さいけれど一番清潔で、何よりも親切だった「シンポ愛犬」で

子犬を選ぶことにしました。

メスにしようと決めていましたが、犬の種類はよくわかりません。

韓国ではヨークシャテリアやシーズ−がよく飼われていますが

ミニチュアシュナウザーなんてはじめて聞きます。

一見、子供なのでヨークシャテリアに似た感じ。

よく見ると真ん丸い目が「私を連れてって!」といってるみたい。 

(犬を飼う人は初めての出会いをそう表現する方も多いですが。)

でも私たちはどうしよう…と子犬を前に1時間ぐらい悩みました。

その間、トリミングに来るでかい(成犬)シュナウザーを見てびっくりしたり。

結局ペットショップのおばさんの「この犬は後悔しないわよ。」という言葉に

NANIを家族に迎えることにしました。

 

主人は、中学生の頃に家で飼っていたチワワに続いて2匹目。

私は、犬を飼うのは初めてです。

 

子供の頃、祖父の家に大きな真っ白い紀州犬がいて、よく一緒に焼き芋をたべましたが、

ある日盗まれてしまいました。おおきな割におとなしい犬でした。

 

買ったその足で1回目の注射を打ちに行きました。

とても親切な先生で、家から少し遠いのですが今でもその病院に通っています。

 

はじめの夜 本当によく泣きました。

ケージに入れて居間に置き、私たちは寝室へ。

二日目からは 夜ケージを私たちの寝室へ移動。

トイレ戦争はこの頃からはじまりました。

 

韓国のトイレは、タイル張りでお風呂場とつながっている家が多いので

韓国の愛玩犬たちは、人間のトイレの横で用を足すことが多いんです。

NANIにもそうしてもらおうと、思いましたが

家のトイレは一段高くなっていて、子犬のNANIには背が届きません。

しかたがなくトイレの前に新聞紙を広げましたが、それが原因でした。

その近くにあった足拭きマットをトイレにしてしまったのでした。

このマットは、洗っても洗ってもそこにするので思い切ってサヨナラしました。

 

 

トイレを完全に覚えていない頃 私が一ヶ月ぐらい日本に帰ることになりました。

主人は、潔癖症かと思うぐらいキレイ好き。

なかなかトイレの場所をおぼえないNANIが面倒くさくてしょうがない。

飲んで帰ってきたときに、家の中あちらこちらに散らばっているうんちやおしっこにイライラ。

現行犯じゃないのに、丸めた新聞紙でお尻をたたいたら、キャンと言って気絶…。

一瞬にして酔いが覚めたと言います。

慌てて人工呼吸したり、逆さにして振ったりして息を吹き返したそうです。

電話口でそんなことを聴いた私は、予定を切り上げ2週間で韓国に戻りました。

 

これからが本格的なトイレ特訓です。

日本で買ってきたマーキング液をトイレにたらすと、散歩にも行っていないNANIは、

却ってその犬の臭いに怯えているようでした。

次の作戦は、NANIのおしっこを拭いたティッシュで、トイレのタイルをこすること。

におい消しスプレーの逆利用ですね。

わざと臭いを残すように、次のうんちまでうんちひとかけらをトイレに置いておきました。

これはけっこううまくいきました。

 

私が日本へいっている間、主人はNANIと一緒に寝ていたようです。

夜は必ず「ベッドにあげてくれ!」と泣くんです。

上げなければ明け方まで泣きつづける体力と精神力に負けてしまいました。

今、体重7キロ。

子供をあいだにはさんで寝ている気分です。

自分が寝る時間になると、先にベッドに入って寝ています。

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