星になったハナちゃん・・・

臆病なハナは、散歩が嫌いなわんこだった。
初めての散歩は、外に出た途端。固まって
動かない(汗)
家の近くの小屋まで行っては、戻って来る。
の繰り返し・・・

その日は突然やって来た・・・
雪も消えて、暖かくなった五月中頃・・
母親が突然会社に泣きながらやって来た。
嫌な予感とは、良く当るものだ。「電話をしたけど
繋がらない・・・」声にならない声でこう言った
「ハナを殺してしまった・・・」と・・・

家に帰ると、居間に座布団の上にハナが
寝かされていた・・・。
私が帰れば、いつも聞こえた鳴き声も聞こえない
ハナの体に触れてみても、起きてくれない・・・
尻尾も振ってくれない・・・。

事情を聞いてみたら、散歩している時に、リードが
手から離れてしまい、そのままハナは家に走って
戻ろうとした時に、走って来た車にはねられ、
即死だったらしい・・・

実質、一緒に暮らしたのは、たった半年・・
でも、その半年間、ハナはたくさんの思い出と
家族に笑顔を与えてくれた。ありがとう、ハナ・・
そして、ハナが「虹の橋」をちゃんと渡れます様に


結婚して、落ち着いたら「犬を飼おうか?」とだんなが言った・・・
それから、しばらくして、寒い冬の12月
あっちこっちを探し歩き、「ハナ」と出会った
小さなケージに、ハナともう一匹入ってたけど
ハナに一目ぼれ(笑)
第一印象は、とにかく大人しい子だった。
鳴かない、動かない、騒がない・・・・。
鼻の上が黒くて、「ドロボーみたい」とか
言われた事もあったなぁ〜。(ごめんね)
ちっちゃい頃は、耳がたれてて・・
でも、おっきくなるにつれ、顔もキリっと
して耳もピンっと立って、美人さんになった。