02.03.31.熊出没注意!
山歩きをはじめて、しばらくした頃、”小田切地区で熊が出たらしい。このへんの山は危ないのでは”と女房が、脅かすので(その頃の私は、我が家から富士の塔山頂までの最短ルートを極めようと、盛んに藪漕ぎをしては、遭難しかけていた。)、熊除けの鈴を買い求めようとアウトドアショップを物色した。
が、不幸なことに私は、耳が悪いのか、金属音が苦手で、南部鉄器の風鈴なぞという風流な音でも気持ち悪くなるという奇怪な病にこの頃から発病していた。(おまけに激しい車酔いに苦しめられ通勤手段も自転車に変更したり、りんごやメロンなど美味い果実を口にすると喉が痒くなるとか、元来のアレルギー体質が度を越してひどくなって来た。)
そんなわけで、熊除けの鈴も試聴するうちに気持ち悪くなり、買い求めることができず、仕方なく、ホイッスルを買い求めた。
しかし、現在に至るまで、運良く、熊と遭遇することはなかったのだが。
今、目の前にある、雪の上に深く刻まれた足跡は、私の握り拳大で、とても狐や狸のものではなく。
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"熊?くま?まさか・・・けど熊じゃなくてこれは何よ?”猪とかカモシカとかいろんな可能性を考えつつも、わなわなとしながら、もうこのへんにいないことを確かめながら写真を撮り。
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この写真をご覧になって、この足跡の正体がわかるベテランのトレッカー様、ぜひとも、メールください。お待ちしております。
もちろんこの後、すたこらさっさと下山しました。
12:29、モンキチョウやら、キタテハやらひらひらと舞う春の野山。鳥の声も心なしか増えてきて春山らしく。
13:07、車に戻り。
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