☆ 2003/2・3・4 ☆
                  


 
 2003・2  
(全長160cm超え SVL44cm )       

   今年に入ってから徐々に食欲も戻ってきました。
   毎年のようにこの時期に食欲が戻るので、食欲が落ちる時期=発情期だったって事かな?
   いぶちゃんの場合は凶暴にならないから見た目や行動では分からないんだけど。
   体内では発情していたんでしょうね。
   
   食欲が戻ったいぶちゃんにはご馳走が待ってます。
   近所の畑に放置されている肉厚な巨大小松菜は無農薬で申し分ない逸品です。 
   (畑の持ち主に許可を頂いてます)
   たくさん食べてまんまるのお腹してます。
   3〜4日おきに排泄をドバッとします。

               
                    
              お顔の脱皮中


   
 2003・3

   たくさん食べているので安心していました。
   ちょうど1ヶ月前ぐらいから、7年飼っていた文鳥のぴーちゃんの具合が悪くて
   ぴーちゃんの事に気を取られて、大人しいいぶちゃんには注意を怠っていました。

   お風呂が大嫌いないぶちゃんは霧吹きがお風呂代わりで脱皮しやすくさせます。
   その霧吹きも最近はしていませんでした。
   そのせいで発見が遅れて・・・・
   身体のあっちこっちが脱皮し始めてたので、霧吹き中にシッポの先を見たら・・・
   シッポの先 十数センチ程がカチカチに硬くなっていて
   その上からが中身が抜けたようにベコベコになっていました。

       
                          
   
   この事に気付いた翌日に霧吹きをしていたら、しっぽのその部分から膿が出ています。
   腐敗臭がしていました。
   シッポの先から25センチぐらいが壊死していたのです。

   以前お世話になった方に教えてもらっていた神奈川県の爬虫類専門の獣医さんに連絡を入れ
   電話で今の状態を説明しました。
   やはりこの状態では断尾手術になるそうで、早々にも予定を組んでくれて診て頂く事になりました。
   (独りではとても神奈川県まで連れて行くのが不安だったので、先生が月一で埼玉に来る動物病院で
   診察ということになりました)
   
   
断尾手術当日(3月14日)
   キャリーケースに入りきらないので押入れの収納ケースに入れて病院までドライブです。
   車の中では大人しくしていましたが診察室に入ったいぶちゃんは
   周りの異様な雰囲気が分かったのか威嚇がはじまりました。
   診察台に上げて先生が聴診器を当て始めたとたんに激しい鼻息フーフーが始まり緊張状態もMAXに。
   
大暴れが始まってしまいました。
   ガシッと押さえるから余計に暴れるいぶちゃん。
   口を大きく開けての威嚇、攻撃
   嫌がって大暴れするいぶちゃんの身体をタオルで覆い被せて
   両目を押さえて落ち着かせます。
   獣医さん「イグアナは両目を押さえると大人しくなるんですよ。」
   ・・・・無理でした。
   強行で先生3人がかりで取り押さえての診察です。
   血液検査  X線4枚 (身体2枚+シッポ2枚)
   今回が数値で見る初めての健康診断になりました。
   あまりに大暴れするのでここまでで既にシッポがポッキリ折れてしまいました。
   
   検査の結果を丁寧に説明を受けていたのですが、舞い上がっていたようで耳に入ってきませんでした。
   断尾手術ってメスでスパッと切ると、10匹中10匹が再生しないようで、
   再生し易いように骨の途中からチギルらしいです。
   普通は麻酔なしで断尾処置をするらしいですが、あまりにも興奮しているので麻酔をかける事になりました。
   通常の午後の診察時間が終わり病院を閉めてから手術が始まります。
   いぶちゃんは一泊入院です。
   この病院は犬猫専門なので大型犬専用のケージを2個連結してそこに入れる事に。
   
   2時間が過ぎた頃、先生から自宅に電話がありました。
   「無事に終わりました。私達も手に負えない位大暴れして今はケージの中にいます。とっても元気です」
   無事に麻酔から目が覚めてよかった。
   
   翌日(3月15日)午前中にお迎えに行きました。
   待合室からドア越しに診察室の中が見えます。
   大型犬用のケージの中に身体をタオルで包まれて顔だけ出しているいぶちゃんが見えました。
   ケージの前を先生が通る度に口を大きく開けて威嚇しています。
   獣医さんから術後の説明を受けました。
   そして新聞紙に包んである長い物を差し出され
   「このシッポどうしますか?」
   切断したシッポ・・・・1メートル近くの断尾になってしまいました。
   見る勇気がなく処分は獣医さんにお願いしました。
   
連れ帰るのにケージから収納ケースに移し変えるのも大騒ぎです。
   ドッタンバッタン・・・獣医さん2人がかりでした。

   
     
退院してきた日は落ち着かなく
             近づくだけで緊張してしまいます
                  赤いのは伸縮性のバンテージ


      
抗生剤  朝1錠  1週間分
      断尾部分の消毒&包帯交換を毎日

       
   包帯交換はふたりがかりです。
   ひとりが大好物を与えて
   気をそらせている間に
   もうひとりが薬を塗って包帯を巻きます。

   とても怖かったのでしょうね。
   シッポをちょっとでも持つと
   嫌がって口を開けてフーフー鼻息も荒く
   軽く威嚇してきます。
   食欲も落ちて自分では食べなくなり
   手で口先に持っていって食べさせました。
  
                                         
       
   
3月22日
   術後1週間が経ったので診察に行きました。
   今日は爬虫類専門の先生が不在の為、先生間で電話で確認をしながらでした。
   診察室に入ると収納ケース越しに見えるいぶちゃんは既に怒っています。
   身体をタオルで覆われて診察台に押さえ込まれて診察が始まりました。
   押さえ込んでいる獣医さんの力が一瞬抜けたのが分かったのか大暴れして
   タオルごと診察台から落ちてしまい床を逃げる逃げる。
   目の上を怪我して流血していました。
   断面に薬を塗ってもらって包帯交換で終了。
   抗生剤を1週間分頂いて帰宅しました。
  
   今回はいぶちゃんを包んでいたタオルごと収納ケースに入れられてしまった為に
   ケースの中で暴れても背中のトゲトゲにタオルが引っかかってしまって
   外れずに外の様子が分からないままの帰宅となりました。
   まだ病院にいると思っていたようで、収納ケースの中で大暴れしています。
   タオルを取ってあげたくてもフタを開けるとガンガン!!フーフー鼻息でかなりの興奮状態です。
   やっとタオルも取れ周りを見渡し暫くして落ち着いてきたのか温室の中へ入っていきました・・・が、
   一番下の水入れの中に入ってそこで寝ようとします。
   これでは身体が冷えるのでそーっと手を差し伸べると、威嚇する事も無く大人しくいつもの場所へ。

   
3月28日
   爬虫類専門の獣医さんの診察日です。
   診察台の上にガシッと押さえ込まれたいぶちゃん
   断面を診て頂いて「腐敗もなく順調ですよ。」の一言に安心しました。
   「じゃぁ、カサブタ取っちゃって」と先生の一言。
   ええ!!!なんで??と思ったけど、聞くに聞けず見守っていました。
   断面のカサブタを全部取り除いたので血がボタボタ・・・
   先生が「あれ〜随分痩せたね。衰弱かな?ストレスだったらいいけど。」
   確かに食欲が激減していました。
   毎週のように病院に連れて来て怖い思いをさせてしまっていたので
   かなり負担がかかっているのだと思います。
   ちょうど1週間して落ち着いてきた頃にまた病院なので。
   それに毎日家でも嫌な包帯交換をしているし・・・・
   
   「神奈川県の病院なら血液検査も全項目検査できるんだけどここじゃ制限があってね・・・
   ストレスなら病院に来る回数を減らすだけでいいけど他の事が原因かも。調べなきゃ分からないです。」
   仰るとおりです。
   
   病院から帰ってきたいぶちゃん
   興奮はしているものの大人しく温室へ入っていきました。
   


本当に怖かったんだよ
みんなで押さえ込んで痛い事するんだもん
病院大嫌い!
広げたタオルが近づいてくると
あっち行け〜!って
お口大きく開けて噛み付こうとしちゃうんだ。
ママも毎日包帯交換とかお水飲ませようとするから
イヤ〜って威嚇しちゃうの
ママもちょっと嫌いになっちゃった
ボクはいじられるの好きじゃないんだからね


   
 2003・4   (SVL44cm 残った尻尾・・・33cm)
   
   飲み薬の抗生剤もなくなり病院に問い合わせをしました。
   先生間で話し合って処方はしていただきましたがやはり神奈川での診察が必要との事。
   
   
4月7日 14時に予約を取り、11時に自宅を出発です。
   時間通りに病院へ到着しましたが、先生が往診の為暫しの待ち・・・・
   どうも渋滞にハマってしまったらしく1時間待っても帰ってきません。
   他の先生が血液検査と包帯交換をしてくれる事になりました。
   収納ケースの中のいぶちゃんを見ると出たがっているけど威嚇はしていません。
   場所も違うし、女の先生だから??
   フタを開けたら・・・ありゃりゃ、うんこしたのね。うんこまみれになっちゃった(^^;)
   これはもしかしたらいけるかも!なんて思ったのもつかの間
   先生がタオルを広げて近づいたら・・・・・
   ああやっぱり・・・

   断面を診て「カサブタ取りますね〜」
   ええ!!!またですか〜!!今回は思い切って聞いてみました。
   「何でカサブタ取るんですか?」
   「カサブタの中が腐ってないか確認するんですよ」
   なるほど・・・
   包帯交換をして収納ケースの中で、先生が帰ってくるのを待つ事になりました。
   せっかく交換した包帯が入れたとたんに取れちゃった。
   ケースの中うんちと血だらけ。
   断面にうんちがつかないかヒヤヒヤ(^^;)
   結局診察していただけたのが16時過ぎになってしまいました。
   
   血液検査の結果、以前数値が高かった項目も下がっていました。
   「食べてないから衰弱で落ちたかな?でも、どうも発情期独特の数値なんですよね。
   発情しているような事ありませんか?」
   そんな兆しはまったくないんですが。。
   怒って興奮しっぱなしだからかな?と素人判断。
   いつも夏頃から食欲が無くなるのでその時と思っていたんですけど・・・真相は闇です。。
   
   病院に連れて行くのがかなりのストレスになってしまうため
   今後は自宅療法にという事で塗り薬をいただき暫くはそれだけで様子を見る事になりました。



しっぽ腐っちゃったの治してくれたんだけどさ
しっぽないと不便なんだよね
バランスがうまく取れないで木登りが出来ないの
シッポで支えながら登っていたのにさ
こんなに無くなっちゃうんだもん
1mもだよ
何回か登れなくて落ちちゃったらママがね
登り木太いのにしてくれたんだ


今度のドライブは遠くてさ
箱の中で出して〜って
いっぱいガシガシしたの
いきんじゃったから行きも帰りもうんこ出ちゃったんだ
もう病院なんて行きたくないよ
しっぽから血を取るの
いっぱいいっぱい針刺されたんだよね
おうちが一番だよ







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