いぶちゃんの成長記録  ☆ 断尾手術・血液検査結果☆


   
    いぶちゃんの身体の中を今回初めて数値で見る事が出来ました。
    健康&安静時に検査していれば比較も出来たのにね。。

    尾が壊死する原因として
      1 動脈硬化  血液が尾の先まで流れていって、血液中のドロッとしたものが徐々に尾の先から溜まり詰まった状態になる
      2 脱皮不全  成長するのに周りの皮が硬くギュッと締め付けられている状態でいるから
      3 挟んだ    外的な原因
    などがあるそうです。
    あと何か言われたような気もするんだけど・・・ (^^;)
   
    血液検査やレントゲンをしてもいぶちゃんの尾が壊死した原因はこれだ!って
    断定出来る原因がわからないそうです。
    まだまだ分からないことが多いのですね。

    ------ 検査 ------
    
    レントゲン・・・4枚
    上から1枚 横から1枚 シッポ2枚
    
    右腕の骨が歪んでいるのが分かりました。
    なぜ歪んだのかは分からないそうですが、幼体の頃MBDになってしまったのでその後遺症かもしれません。
    内臓を写すのに、たまたま腕もレントゲンに写っていて発見しました。
    先生も「気になるけど今は尻尾最優先です。」
    
    シッポのレントゲンでは骨と骨の接合部分に、ダンゴのようにボコボコとした部分が6箇所もありました。
    「これは骨折した部分が自然治癒した跡です。
     成体になるまでには数箇所あってもおかしくありません。でもちょっと多いですね。」
    狭い温室内でパニックになった時とかに大暴れするのでその時なんかに折っていたんですね。
    
    血液検査
    シッポの中央に太い血管が通っていて、そこから採血します。
    血液検査の結果は下記に。
    『判断』は一応自力で調べた項目もあるので、間違っていたらごめんなさいm(_ _)m
 
    3月の検査でPCVの数値がかなり高く脱水症状に近かったそうです。
    本当は点滴をしたかったそうなのですが、いぶちゃんの様子から難しいとの事で
    水を多く飲ませるよう、水分の多い野菜を与えるよう指導されました。
     



 検査日  (2003年)
検査項目
3月14日
検査結果 (単位)
4月7日
 検査結果 (単位)
イグアナ
基準参考値
判断



 RBC (赤血球数)   1.54 (10E6/μl)   1.07 (10E6/μl) 骨髄機能
 PCV (赤血球量)     41 (%)     37 (%) 貧血・脱水
 WBC (白血球数)   6600 (/μl)   5940 (  /μl) 感染症・炎症






 TP  (総蛋白質量)      7 (g/dl)   5.70 (g/dl)  3.00−8.10  脱水・栄養状態
 ALB (アルブミン)    2.3 (g/dl)   1.77 (g/dl) 3.00−8.10 肝臓や腎臓
 ALT (GPT)     21 (U/l)     49 (U/l)  60−99 肝機能
 AST (GOT)     40 (U/l)     40 (U/l)  5−105 肝機能
 T-Cho = CHOL    202 (mg/dl)  167.9 (mg/dl) 46.0−140.0 コレステロール
 TG = TRIG?    500 (mg/dl)  375.0 (mg/dl)以上 53.0−106.0 中性脂肪
 Glu     141 (mg/dl)  156.6 (mg/dl) 54.0−198.0 血糖
 Amy (アミラーゼ)   1200 (Ul/l)    -   (Ul/l) 膵臓や腸
 CK クレアチンフォスフォキナーゼ)   2000 (Ul/l)   1206 (Ul/l) 筋肉
 Ca (カルシウム)   10.7 (mg/dl)  11.08 (mg/dl)  7.60−10.00 腎臓や骨
 IP = PHOS (リン)    3.5 (mg/dl)   3.43 (mg/dl)  1.90−5.10 腎臓や骨
 LDH (乳酸脱水素酵素) -    645 (Ul/l)  250−1000 全身状態
 URIC (尿酸) -    3.7 (mg/dl)  2.7−8.0 腎機能
 ALKP (アルカリフォスファターゼ) -     93 (Ul)  60−99 肝臓や骨格
 GLOB (免疫グロブリン) -   3.93 (g/dl) ?

3月と4月は別の病院で検査しました。            n
           4月は爬虫類専門の病院で検査したので項目が増えています。       
 n  
TGの項目(多分^^; )は測定の上限(375.0)を超えています。。
             手術後から抗生剤を飲み続けていたのでどのぐらい影響があるのか分かりません。



4月の結果から


先生:「内臓はほとんど異常ありません。         
             この結果からすると
発情期独特な数値なんですよね」



      ---- 今回の診察・検査・手術でかかった費用 ----

         
診察日 診療項目 単価 数量 金額 合計(税込)
2003/3/14  血液検査 CBC・生化学スクリーニング  15,000 1  15,000 29,925
 X線検査(四つ切)  9,500 1 9,500
 専門医交通費 1,000 1 1,000
 専門医対診費 3,000 1 3,000
2003/3/15  入院料 10,000 1 10,000 76,388
 包帯処置 3,000 1 3,000
 皮下注射 抗生物質3/14・15 2,000 2 4,000
 断尾処置 50,000 1 50,000
 内服薬 (抗生物質 1週間分) 250 7 1,750
 包帯セット(外用薬・テープ・ガーゼ等) 4,000 1 4,000
2003/3/19  コーバン(伸縮のバンテージ) 800 1 800 22日に含む
 メロリン(傷あて材)) 350 5 1,750
 郵送手数料 500 1 500
2003/3/22  再診料 750 1 750 9,818
 包帯交換 3,000 1 3,000
 内服薬(抗生物質 1週間分) 250 7 1,750
 コーバン 800 1 800
2003/3/28  専門医交通費 1,000 1 1,000 7,613
 専門医対診料 1,500 1 1,500
 包帯交換 3,000 1 3,000
 内服薬 (抗生物質 1週間分) 250 7 1,750
2003/4/4  内服薬 (抗生物質 1週間分) 250 7 1,750 2,363
 郵送手数料 500 1 500
2003/4/7
神奈川の
病院
 再診料 1,500 1 1,500 20,475
 血液検査 15,000 1 15,000
 外用薬 3,000 1 3,000
只今の総合計   146,582
   
      この他に包帯・バンテージ・テーピング・紙テープ・リント布・傷あて材 消毒用脱脂綿 など用意しました。
      傷口を保護するバンテージ等は病院から出すと金額的に高いので薬局で買った方がいいと
      先生から仰ってくれました。
      
      爬虫類を診察していただける動物病院はホント少ないです。
      今回、イグアナの診察・手術の経験豊富な獣医さんに巡り合い、事前に金額面のお話や説明など
      丁寧な対応をしてくれたので安心してお任せ出来ました。
      手術費用を他病院と比較が出来ないので安かったのか高かったのかわかりません。
      確かに金額だけをみるとかなり高いです・・・
      でも、わざわざいぶちゃんの為に埼玉の病院まで手術道具一式を持って来てくれたり
      診察している場面を目の当たりにしてみると、決して高い費用じゃないかも・・・って気がしました。
      何よりいぶちゃんが良くなってくれるのなら。
      (いぶちゃん貯金(ヘソクリとも言う)しててよかった〜)

      



                       
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