おやつについて

 フェレットの健康を保つには日々のきちんとしたえさを与えなければなりません。肉食動物ということを踏まえてえさを考える必要があります。

 フェレットのえさ選びは健康の決めてとなります。飼い主にとっては嬉しいことに市販されるフェレットフードも最近ではずいぶんバラエティーに富むようになりました。しかし、すべてのフェレットに一律にあてはまる完璧なえさはありません。生まれてから死ぬまでの様々なステージにおいて変化する栄養のニーズ、体調、体質、好み、気候などに従ってえさを調整する必要があります。フェレットの体をよく理解し、TPOに合わせてより充実した食生活を心掛けてあげましょう。

主食 ペレット
 フェレットの主食は動物性高タンパク質、高脂肪、低繊維質など基本的な条件を満たしているフードが必要です。
 フェレットフードの具体的な栄養組成は、粗タンパク質32%以上(妊娠中、授乳中は40%以上)、粗脂肪22%以上、
粗繊維4%以下、灰分7%以下くらいをガイドラインとしてください。
 ただし、タンパク質は「動物性」が主原料でなければなりません。

フェレットにはアルギニンとタウリンという2種のアミノ酸が必要。
動物性タンパク質
 フェレットはれっきとした肉食動物です。つまり、フェレットのエサには「動物性」高タンパク質が不可欠です。
さらに短い消化器官は短時間で消化、吸収できる良質の動物性高タンパク質を必要とします。フェレットには
アルギニンとタウリンという2種類のアミノ酸(タンパク質の構成要素)が必要といわれ、これは植物性の植物から
十分に摂取できません。動物性タンパク質が不足すると、体重減少、神経性の病気、皮膚や被毛の異常、免疫力の
低下が起こります。例えば「粗タンパク質40%」と表示されていても、これは動物性、植物性の合計です。
大豆や穀物などの植物性タンパク質が主原料では、肉食のフェレットは必要な栄養を摂取できません。
アメリカの輸入フードは原料を量の多い順に表示することが義務付けられているので、リストの最初に動物性タンパク質が
上がっているものを選んでください。
 ただし、タンパク質は「動物性」が主原料でなければなりません。

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