三重県大内山村国道42号線を車で走っているとさびれた動物園の看板を見かける。
ふと興味を覚え山道へ入ってみると、その先にかなり雑然とした小さな動物園がある。
そこは個人経営の動物園で、今年66歳になる老夫婦2人きりで経営し、開園約30年にもなる。
動物園の内容はライオン、トラ、熊と言った猛獣からフラミンゴ、白鳥等の鳥、アライグマ、猿、バイソン等個人経営にしては手広い動物が生育している。
この度はその内容を皆様にぜひお伝えしたく、このような記事を書いている。
入ったときにまず感じることは、どんな動物もすぐ人に寄って来て餌をねだる事。正直初めはかわいいと思った。白鳥もアライグマも…フラミンゴまでが手から餌を食べるのだから…。
すぐに気が付いた。動物は餓えていて、みんな必死になって餌を求めているのだ。
あまりの酷い扱いに、主人に直接話をする事にした。そこで更に愕然とする事になった。
現在ここの動物園は動物の餌代もまったく賄えておらず、自分たちは年金で生活している。
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動物の餌は毎日市場のあまり物の野菜と、スーパーのあまり物、そして僅かに購入できたペットフード。スーパーのあまり物とは期限切れの物で、チーズ、サンドイッチ弁当の残り等はましな方で佃煮や煮物のようなものまでごちゃ混ぜで置いてあった。土日は当然市場がやっていない為、餌は貰えず、上記のような、必死の懇願となるのである。 |
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付け加えておくと、動物の檻の状況はまた酷いものでペットショップに一時的に置かれるような動物移動用の檻に身動きも取れずに監禁されている動物が殆どの状況で、当然衛生状態などは、初めから何もしないのだから(動物を入れて針金などで蓋をするので掃除に入る場所さえない)最悪な状況である。 |
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現在、管理状況が悪く、動物が人をかんだりと(動物も必死なのだから当然だが)トラブルが絶えず、保健所からの指導が入っているのだが、自分が死ぬまでは出来るとまったく耳を貸さない状態である。(近隣動物園数社の談&本人談)
今のままではここの動物は飢え死にするか、人に危害を加えてころされるか…。どちらにしても老夫婦が(動物の世話という)重労働を出来なくなるまでそう長くはない筈である。
それまでにここの動物はあの地獄から開放される方法を模索しなくてはならない。
一番良い手段は行政や動物園が直接動いてくれる事。
最悪の手段は第三者が動物虐待で告訴する事。これはかなりの確立で動物が路頭に迷うので結局はこの道は選べないかと…。
何はともあれ、我々第三者として簡単に出来ることの一環として、賛同される方はぜひ次のような御協力をお願い致します。
・この動物園に餌(野菜くず等、出来るだけたくさん)をもって行く。(本人から許可済み)
・ボランティアで小動物の世話(清掃や餌やり等)に行く。
・みんなの意見を集め行政等に更なる介入を促す。
(ご意見は下記のメールまで)
| 動物をかわいがる事と実際に育てることはちがいます! 死なない程度に餌をやって監禁することは今では犯罪ですらあるのです。 |
最後に一つだけ言わせて下さい。たとえ自分の周りにかわいそうな動物がいたとしても簡単に引き受けることはしないで下さい。引き取ったそれを育てられなくなった瞬間からあなたも動物虐待の加害者になってしまうのだから…。
今回私個人の意見としてこのように書きましたが皆様はどうお考えでしょうか?ご意見をメールか掲示板にてお聞かせ下さい。
| 第2報入りました。 |