第1話 テーマを決める
 ギャグというのは「恥じらい」と「ためらい」がなくなれば誰にでも言うことができます。そもそもギャグにはセンスなど無いのです。日々の努力と経験でギャグを使いこなすことができます。
 それでは日々どの様な努力をすればいいのでしょうか。
 まずはテーマを決めてそのテーマでギャグを考えることです。
 たとえば「結婚」というテーマを決めます。それについて、いくつかのネタを作っていきます。そうすれば、急にそのテーマの話題が出たときにたたみかけるようにネタが使えるのです。

テーマ…「結婚」

例1…この前、友達から「結婚式あげるよ」って言われたけど、「結婚資金あげるよ」って聞こえて少しうれしかった。
例2…この前、友達からハガキがきてて、「姓が変わりました」が「性が変わりました」になってた。
例3…この前、友達の結婚式の招待状の返送ハガキに「申し訳ありません。今回は出席できませんが次回は必ず出席します」って書いてあるのがあったらしい。

 こんな風に、結婚式と結婚資金、姓と性のように似てる言葉を使ってそれをギャグにするというのが一番簡単なパターンになります。他にも新婦と神父、結婚したいと血痕死体などがあります。このような似ている言葉は「葬式と掃除機と正直」「元気と電気と便器」「ケンタッキーと洗濯機」など身の回りを探してみるといっぱいあります。
 しかし例3のように似ている言葉ではないネタというのは難しく、なかなか思い浮かびません。こんな時は、「こうだったら面白いだろうな」ということを見つけてそれをネタにすれば作れます。

例4…女友達の礼子さんが戸井さんと結婚して戸井礼子(といれいこ)になったんだけど、トイレ行こ〜になるから嫌だと言っていた。
例外…友達の家に電話をした。4歳の息子が出たので、「お父さんいる?」と聞いたら「いらない」と言われた。

 例4のような名前ネタは割と作り易いと思います。「水田真里(水たまり)」「原真希(腹巻き)」「中田ルミ(中だるみ)」などがあります。例外の子供ネタはなかなか思いつかないのですが、実際に子供を見ているとよくネタになるようなことを言うことがあるので、それをメモしてネタにするといいでしょう。
 このように1つのテーマを決めてネタを作ると簡単に作れてたたみかけるように使えるので、是非作ってみてください。

 

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