第3話 おやじギャグにはまる
 おやじギャグとはレベルアップした駄洒落と考えてください。
 駄洒落のように同じ言葉を続けるのではなく、少しひねりを加えることを指します。たとえば
「松任谷さ〜ん、郵ミンで〜す」
「石がストーンと落ちてきた」
「この映画を観るまではシネマせん」
「中国に行きチャイナ」
などがありますが、実際はおやじギャグと駄洒落の区別が難しく、”駄洒落=おやじギャグ”の図式が成り立ちつつあります。

 最近では、昔使われていたギャグや駄洒落をおやじギャグと思っている人も多く、
「そんなバナナ」
「驚き桃の木山椒の木」
「こまったこまったコマドリ姉妹」
「なすがママ、きゅうりがパパ」
「何か用か?ここのか、とうか」
「あたり前田のクラッカー」
などの往年のギャグをおやじギャグだと思っている人も少なくありません。しかし、これらは死語の分類になり、おやじギャグとは言えません。

 おやじギャグを作るには、駄洒落を完璧に使いこなせるようになりましょう。そうすれば自然におやじギャグを使っていることに気付きます。
「杉山キヨタカと嫁がドライブ」
「煮たものふぅ〜ふぅ〜(似たもの夫婦)」
のように、周りからなるほどと思われるようなギャグで周囲を楽しませましょう。

 いよいよ次回は死語のお話です。

 

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