我流 ヤビー&レッドクロウ 飼育術
― D 脱皮 ―
5. 脱皮に際しての注意事項
@ 複数飼育の場合は、要注意!
脱皮したばかりのザリガニは、甲殻が軟化しており、
他の個体からの攻撃に大変弱いです。
脱皮が近い兆候を察知したら、
できるかぎり隔離して単独飼育にしたいところです。
A 広い場所が必要!
ザリガニ飼育にシェルターは大切な役割を果たしますが、
逆に、何もない広いスペースも大変重要です。
ザリガニは脱皮時に広いスペースを必要とするからです。
あまりに狭いスペースしかない場合、脱皮に失敗することもあるでしょう。
少なくとも、ザリガニの大きさの
体長の 1.5 〜 2 倍、 横幅の 2 〜
3 倍、
程度の広いスペースを用意してあげることが大切です。
B 脱皮の抜け殻は・・・・、
ザリガニは脱皮後の抜け殻を自分で食べてしまいます。
稚ザリの場合、数日で完全に食べ尽くしてしまいます。
成体の場合、抜け殻が大変大きいため、
食べ尽くせない場合が多いです。
腐ったりするものでもないですが、
やっぱり水質悪化を招くでしょうし、
見た目も悪化してきますので、
数日したら取り出してしまいましょう。
C 脱皮が終わったら・・・、
1〜3日はシェルターの中などに隠れたまま、
エサもあまり食べませんが、
数日後、急に栄養を取りまくるかのように、
食欲が旺盛になる場合が多いです。
脱皮による体力消耗を回復するためにも、
少々エサの量や頻度を増やしてもいいかもしれません。
もちろん、与えすぎや水質悪化に注意してください。