我流 ヤビー&レッドクロウ 飼育術

― @ 水槽設備:保温設備 ―

1. 適正水温帯

 ヤビー    : 可能域 5℃〜33℃  適正域 15℃〜30℃ ベスト 23℃
 レッドクロウ: 可能域 14℃〜33℃ 適正域 20℃〜30℃ ベスト 26℃


2. ヒーターは必要か?

 ヤビーはヒーターがなくても飼育可能と思われますが・・・、
     ヒーター(&サーモ)を使用したほうが、よりよい飼育ができます。
     ヤビーは10℃前後の冷水から、30℃程度の温水まで、
     温度変化さえゆっくりであれば、適応できるザリガニです。
     しかし、冬場の日本は・・・、
     屋内でも、真冬の朝(部屋の暖房がOFFの状態)だと、
     7〜8℃まで下がります。
     これが、暖房をつけると一気に20℃前後まで上昇します。
     いくら強健なヤビーでも、毎日10℃以上の温度差にさらされれば、
     かならず調子を崩します。
     ですから、特に冬場は、ヒーターで常に22℃〜27℃程度に維持し、
     朝晩の極端な温度変化をなくしてください。
     それに、ヤビーは20℃〜26℃くらいが、一番絶好調のようです。
     そうそう、水槽には必ず水温計をつけましょう!
 レッドクロウの飼育には、必ずヒーター(&サーモ)を使用してください。
     レッドクロウは暖かい場所が原産(オーストラリア東北部)です。
     水温14℃以下になると、コンディションを崩すそうです。
     ですから、かならずヒーター(&サーモ)を使用してください。
     もちろん、水温計も必ず。
     水温は、22℃〜27℃くらいのあたりで維持するといいようです。

      ← ヒーターカバーは必需品!ザリはなんでもよく登る、かじる!

      ヒーターカバーをもう1つ用意し、サーモも中へ収納しよう!→



3. 水槽用クーラーは必要か?

 ヤビー、レッドクロウの飼育に水槽用クーラーまでは必要ありません。
     ザリガニには、25℃以上の水温に耐えられない種も少なくないですが、
     うれしいことに、ヤビー、レッドクロウの2種は、
     32℃くらいまでなら、耐えてくれます。
     (もちろん、急激な温度上昇には耐えられませんが・・・。)
     ですから、水槽用クーラー(超高価!)までは必要ありません。
     ま、あればあるに越したことはありませんが・・・。
     水槽用冷却ファン(小型扇風機)あたりをつけて、
     水温があまり30℃を超えないようにしてやれば、十分でしょう。
 夏場の高温対策のひと工夫。
     水槽用冷却ファンを取りつけようとしても、フタが邪魔であまり冷却できない!
     そんな悩みを解消するひと工夫。
     東急ハンズ等の材料屋さん(?)で、無数の穴のあいた、やや薄いアクリル板を購入。
     水槽の形に上手に加工して(薄いアクリル板ならハサミで切れる)、
     ファンの風が水面に届くようにしました。
     ライトリフト(普通に熱帯魚ショップで売ってます)も併用すれば、効果2倍です!
     (下写真:参照)

夏季の高温対策に水槽用ファンを設置。
ライトリフトと併用して、効果UP!
ファン稼動時の脱走防止用フタを自作。
薄いアクリル板に無数の穴があいていて、
風を通せるようになっている。





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