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1. 2001年4月16日の夜、あくびがいつものように「えさくれー」とケージの金網をカジカジとかじっているので、近くに行って何気なくあくびの顔を見てみると・・・ |
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2. ん?えっ!!!間違いなくクチは開いているのに、鼻の横に歯らしきものが・・・。 (実際の写真は撮っていません。あまりにびっくりしてそれどころではなかったからです。 左の写真の黒い線は私が書いたものですが、この位置に、こんな感じで歯が出ていました) すぐにホームページや住んでいる地区の地図などで動物病院を探しました。 自宅の近くの病院にめぼしを付け、明日の朝いちばんで連れて行くことにしました。 |
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3. 2001年4月17日、朝から病院に電話し、ハムスターの治療ができるか確認してから連れて行きました。 診察の結果、あくびの歯は、下の歯は正常なのですが、上の歯のうちの1本は、ずいぶん昔(子供の頃)に根元からダメになって抜けてしまっていました。これはもう二度と生えてきません。もう一本は歯の根元が曲がっているために、斜めに生えるような状態になっており、曲がった歯がクチの奥へ伸び、再び上へ円を描くように伸びて皮膚を突き破り、外へ出てしまったようでした。 先生はこの歯を根元で折り、皮膚から抜いて見せてくれました。(左上の写真)この歯は伸びてきますが、また同じような生え方をするので、定期的に切るように言われました。 傷口が化膿しないように、化膿止めの薬(左下の写真)を朝夜2滴ずつ仰向けにしてクチに入れるように言われました。 えさの種類と与え方が悪いのかと思って聞きましたが、もうこの子の場合はえさの問題ではないと言われました。 あと爪も切ってもらって、診察料は3150円でした。 |
| 振り返って・・・ | 私は落ち込んで反省もしました。1本の歯がないのは知っていましたが、もう一本がまさかあんな生え方をしているとは全く知りませんでした。普段はクチを開けてくれないので、見れないとあきらめて、見ようとしなかったのです。私がもっと気をつけてあげたら、こんな痛い思いはしなかったのに。これからはもっと健康に気をつけてあげたいです。生かすも殺すも飼い主次第なんですからね。 でも今回の事件をきっかけに、あくびと以前より親密になれたような気がします。これからもパートナーとして仲良くしようね。お願いだから長生きしてね。 |
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1. 2001年5月9日の朝、いつものようにケージをのぞくと・・・ん? なんと、ケージの床に血が!! すぐにあくびを起こして身体をチェックしましたが、外傷もなく、身体には血はついていません。おそらく血尿だと思いました。こころなしか下腹部が膨れているような気がします。とりあえずケージを掃除し、インターネットや本でどうしたらいいか調べました。膀胱炎か腎臓の病気の疑いがあるようです。 病院の朝の診察時間が終わってしまったので、夕方まで様子を見ることにしました。 |
| 2. 夕方、同じ場所でまた血尿をしているのを発見しました。診察が始まるのを待ってあくびを病院へ連れて行きました。 先生はお腹を触って、「腫れてるみたいね」と言いました。そして膀胱の辺りをマッサージしていました。普通はおちんちん(あくびはオスなので)を刺激するとおしっこが出るそうなのですが、でません。お腹の中におしっこが溜まっているようです。 結局、麻酔をかけて膀胱から細いカテーテルを通して、尿が出るようにしないといけないと言われました。ところが麻酔をかけることでハムスターには負担になるので死ぬかもしれない。でも放っておいたらおしっこが溜まって確実に死ぬと・・・。結局そのカテーテルの処置をお願いしました。時間がかかるので一旦あくびを置いて帰って、2時間後迎えに来るように言われました。 帰る道すがら、心配で心配で、涙が出てきて。家に着くなり思いっきり泣いてしまった。このまま死んでしまったらどうしよう・・・。 |
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![]() 薬を飲ませているところ |
3. 迎えの時間が来たので病院へ行きました。帰ってきていた旦那様も一緒に行ってくれました。あー、迎えに行って死んでたらどうしよう・・・ あくびは麻酔から覚めたところで、眠そうにしていました。生きてる! 先生はとりあえず尿は出るようにしてくれました。でも片方の腎臓に急激に水が溜まって腫れる「水腎炎」ではないかと言われました。犬や猫なら腎臓を摘出する手術ができるそうですが、ハムスターの場合は手術に耐えられないので、このままにしておくしかない。血尿はしばらく続くけど、もう片方の腎臓は正常に動いているので排尿はできる。ただ、悪いほうの腎臓はずっと少しづつ大きくなって腫れていく。つまり、もう長くはないと・・・。せめてこれからは、好きなものをいっぱい食べさせてあげてと・・・。 これから感染症の恐れもあるので抗生剤は続けて飲ませるように言われました。 半分覚悟していたので正気は保てたけど、ショックでショックで・・・。旦那様に励まされながらあくびを家に連れて帰りました。 診察料は3250円でした。 |
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4. 夜、あくびの大好物(チーズ・トマト・野菜チップ・ひまわりの種・ビスケット)などをたくさんあげました。写真もいっぱい撮って、いっぱい遊んであげました。 先生は2年間生きたんだから寿命だよと言ってくれました。私も一生懸命世話をしたし、かわいがったし、悔いはありません。あくびには、いっぱい色々なものをもらった気がします。私はあくびと出会えて幸せでした。あくびも私に飼われて幸せだったと思ってくれてるといいけど・・・。 これからどれくらい一緒にいられるか分からないけど、生きている間は精一杯楽しく、思い出をつくろうと思います。みなさんもあくびをかわいがってくれて、ありがとうございます。これからも応援して下さい。 |
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1. 2001年7月19日の夜、えさを与えようとケージを覗き込んだら、いつものようにケージを登ってきて「ちょーだい」のポーズ。そのときによく見ると、片目が半分ほどしか開いていない。寝起きはいつもそんな感じなので、最初は気にも留めなかった。でも、手に乗せてよく見てみると、赤い目ヤニがでていて、周りの毛もべたべたした感じで濡れている。やっぱりおかしいと思った。(左写真) すぐに他の部分もチェックしてみたら、なんと前足の手のひらに腫瘍のようなコブができている。ほぼあくびの手のひらと同じ大きさでぽこっと飛び出ている。 前回、医者に「長くない」宣告を受けてから2ヵ月半。あくびは見た目、元気だったので安心していたが、やはりいろんなところに病気のあとが出てくるのかと。覚悟はしているとはいえ、やっぱり急に心配になってきた。でも翌日は祭日で休診日。とりあえず様子を見て、土曜日に病院に連れて行くことにした。 |
| 2. 翌20日は、同じような状態が続きました。そして21日の朝、片目が目ヤニで完全にふさがっていました。綿を水で濡らして、そっと目を拭いてやると、しばらくして半分ほど目が開くようになりました。診察時間になったのであくびをいつもの病院へ連れて行きました。 先生に聞くと、見た目はふっくらしているように見えるけど、お腹の中身はほとんど膨れ上がった腎臓で、他は骨と皮だけになるまで痩せていると言われました。痩せたせいで、目がくぼんで、目やにが溜まりやすくなるので目の病気になることがあるようです。1日3回点すようにと目薬をくれました。 手のひらの腫瘍の方は、原因は分からないけど、若いハムスターなら手術したり、腫瘍を糸で縛って壊死させたりする方法もあるけど、その処置に耐えられる力がないということで、治療はしないことにしました。ただ、腫瘍がこすれて、出血したり、膿んだりすると危険なので回し車やおもちゃ類はケージから外すように言われました。 あくびがとても元気な様子を見て、先生は「とてもよくがんばってるね」と言いました。普通なら、もうダメらしいんですけど、あくびはずいぶん体力があるようです。食欲があるというのも先生には不思議みたいでした。 またもや伸びていた歯を切ってもらって、全部で診察料は2730円でした。 |
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3. 夜、またあくびの大好物のチーズ・トマトをいっぱいあげました。食欲はあるんです! 先生も延命のためだけの治療はすすめないし、私も治療で苦しむくらいなら自然にって考えた。あくびはどう思ってるかな? 覚悟を決めたとは言え、毎日毎日がやっと過ぎていく感じ。「今朝も生きてるかな」と思いながら見るのがつらいです。でも私には、どうすることもできない。あと何日、一緒にいられるんだろうね。とにかくがんばろうね。 |
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