GARY MOORE

 

 

   PROFILE

 BORN 1952年 アイルランド

 多くのバンドを渡り歩き ブルース、フュージョン、

 ハードロック・・・色々なジャンルでプレイしてきた。

 ブリブリに弾きまくり、Mr.クレイジーと呼ばれたが・・・

 その一方では、ギターに感情をこめて弾くことができる。

 ギターを泣かせたら、この人の右に出るものはいない

 

 

(1970) SKID ROW → GARY MOORE BAND → COLOSSEUMU

→ THIN LIZZY → SOLO etc....

 


 

   GRINDING STONE / THE GARY MOORE ('73)

 ゲイリー・ムーア・フリークになってから後…遡って購入したアルバム。

 まだスタイルが定まっていないが、SKID ROW時代に比べれば大分洗練されてきた。

 ギター・フレーズも「らしさ」が所々に現れてきている。このアルバムを聴くと

 フュージョン的な印象も受けるし、COLOSSENMUに加入したのも頷ける話である。

 どちらにしても、この頃の作品はマニアック的で、今では、ほとんど聴くことはない。

 

 

   WAR DANCE / COROSSEUM U ('77)

 ゲイリーが参加していたと聞いて、思わず買ってしまったアルバム。

 この人はギター職人だったんだな〜。モロにフュージョンをPLAYしているなんて

 思ってもいなかった。でも、アルバム「BACK ON THE STREET」での何でも在り

 を聴けば納得。ギター・フレーズに関しては、この頃にスタイルが完成しつつあった。

 参加した3枚のアルバムの中では、得意の弾きまくりギターが随所に聴ける。

 

 

 

   SPANISH GUTAR / GARY MOORE ('75-'79)

 COLOSSEUMU時代 そしてソロアルバム 等から・・・

 ジャズロック、パンク?バラード・・無茶な選曲のベスト盤。

 シングルでしか発売されなかった名曲「SPANISH GUITAR」が

 入っていたので買ってしまった。メランコリックなアコースッティクギター

 からエレクトリックに変り、泣きと後半の盛り上がりが最高です!

 

 

   BLACK ROSE / THIN LIZZY ('79)

 初めてゲイリーのギターを聴いたのはこのアルバム。

 なんじゃコレは? 変なバンドで良く解からんがギターはスゴイ!

 聴いているうちにアイルランド民謡調のタイトル曲が好きになり

 名曲「〜ALIBI」のギターフレーズにどっぷりと、はまってしまった。

 このアルバムを聴かなければげゲイリーとの出会いはなかった!

 

 

   G-FORCE / G-FORCE ('79)

 いきなりシンセギターかと思うような音色でビックリしてしまいましたが、

 ハードかつポップなアルバムにもビックリ。

 売れ線狙いで勝負を賭けたが、全米デビューできず

 日本で発売された時には、すでに解散していました。

 (レコード時代にかなり聴いていてスリキレて3回買いました。

 

 

   DIRTY FINGERS / GARY MOORE ('80)

 80年に録音されたがお蔵入りになり、83年に日本で発売された。

 ゲイリーのハードロック路線への始まりとも言えるアルバムであり、

 次作「CORRIDORS OF POWER」への足がかりとなっている。

 日本公演でもプレイした「NEWCLEAR ATTACK」は気に入ってます。

 カヴァー曲である「DON'T LET ME〜」は、あの尾藤イサオが歌っていた

 「悲しき願いの」ハードロック版で、これは意外とイケてます。

 

   DEBUT / G.LAKE & G.MOORE ('81)

 アルバムだけでライヴはやらないと思っていたが…3枚組のライヴ海賊盤で

 音は悪いし、3枚組にする意味はないけれど、貴重なミスマッチですね〜。

 「NUCLEAR ATTACK」は当然としても、「I REMEMBER PARIS」も…

 そして、EL&P、K・クリムゾンのナンバーをG・レイクのヴォーカルと

 G・ムーアのギターで聴く事ができるなんて信じられません!

 

 

   CORRIDORS OF POWER/GARY MOORE ('82)

 ヴァージンレコード移籍第1弾 時間をかけて作り上げた入魂のアルバム。

 今までは自身がすべてを歌う事はなかったが、このアルバムからは

 フルにやってます。決してうまくはないけど、音域は広くてナカナカです。

 ギターも弾きまくってますが、泣きのギターも随所にでてきて感動もの。

 

 

  VICTIMS OF THE FUTURE/GARY MOORE ('84)

 前作をさらにスケールアップして、サウンドもよりヘビーなアルバム。

 ギターの音色はぶっとい!、ハードな曲はより鬼気迫りゾクゾクする。

 ミディアム、バラードは、対照的に音数を抑えて泣きまくるギターが

 やはり感動的!!!

 

 

   WE WANT MOORE / GARY MOORE ('84)

 当初は日本盤は発売されず輸入盤(ボーナスEP付)だけの発売だった。

 「LIVE IN JAPAN」よりも音が厚くてギターもブリブリ弾きまくっている。

 「SHAPES OF THINGS」でのロング・ギター・ソロは、まさにクレイジー!

 一番の聴き所は、「DON'T TAKE ME FOR LOSER」のギター・ソロで

 ブリブリの弾きまくりと、泣きのギターとのミックスが最高です!

 

 

   RUN FOR COVER/GARY MOORE ('85)

 旧友フィル・リノットとの競演による「OUT IN THE FIELDS」が

 ヒットし、グレン・ヒューズ(VO)の参加で音的には厚みが増した。

 しかし、物足りないと思えるのは・・泣きのギターが無い。

 そして、プログラミング・ドラムはイマイチだな。やはり・・

 ハードロックのドラムは、生じゃなくちゃダメだね!

 

 

   WILD FRONTIER/GARY MOORE ('87)

 祖国のアイリッシュ・トラッドを取り入れた「OVER THE HILLS AND

 FAR AWAY」は、哀愁漂うハードロックの名曲でしょう!

 インスト「THE LONER」は、タメのギターがイイ!(当然、泣きます)

 今回もプログラミングだけど、うまく生かされてます。

 

 

   STIL GOT THE BLUES/GARY MOORE ('90)

 ハードロックからブルースへ原点回帰したアルバム。

 今までのように鬼のようにギターを弾いていたゲイリーが

 肩の力を抜いて楽しんでいる。(早弾きと泣きは健在・・)

 私自身、ハードロックに疲れかけていたので、新鮮に聞こえた。

 来日を期待したけど、まったくなし!残念。

 

   BACK TO THE BLUSE/GARY MOORE ('01)

 前作の2枚「DARK DAYS IN〜」「A DIFFERENT BEAT」は、

 ギターを弾かないギタリストになり、あまり聴く気にもならなかった。

 今回も、あまり期待していなかったが、久しぶりに帰って来たてくれた!

 このギター・フレーズが懐かしい。ハードロックには、2度と戻らない

 だろうけど、ブルースは、これからもプレイしてほしい!

 (もう、10年以上も来日してないけど、もう一度観てみたい)

 

 

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