HARD ROCK 2


 

  IRISH TOUR '74 / RORY GALLAGHER ('74)

 ブルースが信条で、ハードロックだとは言えないけど、熱いロックを

 聴かせてくれるライヴアルバム。 ボディがボロボロになったストラトを抱えて

 トレモロは使わずストレートに勝負!何と言ってもスライドギターがカッコイイ!

 一発目の「CRADLE ROCK」から得意のスライドがキュイーーーーン。

 スタジオ録音のアルバムも沢山出てるけど、このライヴが最高だね!

 

 

  VAN HALEN / VAN HALEN ('78)

 今まで、これほど衝撃を受けたデビュー・アルバムがあっただろうか!

 イントロからフル・ヴォリュームでヘヴィーなギターが唸り、ゾクゾクっとさせられる。

 本当にスゴイ!荒削りだけどパーフェクト!こんなバンドがいきなり出てくるなんて。

 とにかく、エディーのギター・テクは神業としか思えなかった。(ライトハンド創世記)

 捨て曲も無いし、この1枚でアメリカン・ハード・ロックの歴史を塗り替えてしまった!

 

 

  OVER THE TOP / COZY POWELL ('79)

 RAINBOW在籍時代に発売したオール・インスト・アルバム。

 聴き所は三つ。ゲイリー”クレイジー”ムーアの高速弾きまくりの「KILLER]

 デイブ・クレムソンの繊細で泣けるギター「THE LONER」 そして、ハイライトは

 ドラムソロとチャイコフスキー「1812」をバックにした壮大な「OVER THE TOP」

 この人のパワーはすんごい! もう二度とあのバスドラが聴けないのは残念・・

 

 

  TOTAL CONTROL / JOHN NORUM ('87)

 絶頂期のヨーロッパを脱退し、ソロ活動を始めた記念すべき1枚。

 この人はつくづくG・ムーアが好きなんだなと・・(私も好きですが・・)

 ギターのリフやフレーズも似ているし、自分がボーカルをするなんて所も。

 アルバムの出来はヨーロッパ時代より格段にイイ!、とてもメロディアスだし

 今までの不満と才能を一気に吐き出しハードに弾きまくる。

 

 

  WHITESNAKE / WHITESNAKE ('87)

 このアルバムの大ヒットにより、EX;D・パープル云々の肩書きは必要なくなった。

 デヴィッド・カヴァーデル自身のバンドとしての成功である。彼には悪いけど、以前の

 ブルージーな歌より、ハードにシャウトする方が合っている。バーニー・マースデンの

 ギターは好きだけど、今回のジョン・サイクスのハイパー・ギターの方が絶対にイイ!

 「STILL OF THE NIGHT」はZEPみたいだけど、ドラマティックで盛り上る 名曲!

 

 

  NEW JERSEY / BON JOVI ('88)

 1曲目のイントロから、さあ〜始まるぜ!っていう意気込みが感じられる。

 全体にぶっといサウンドだし、男臭さがプンプンする。 アルバム・タイトルの

 「NEW JERSEY」からも、B・スプリングスティーンの持つ泥臭さも感じられる。

 そして、今までのBON JOVIにはなかったロックン・ロール的疾走感もある。

 「HOMEBOUND TRAIN」はリッチーのスライドとジョンのハモニカがカッコイイ!

 

 

  ODYSSEY / YNGWIE J MALMSTEEN'S R F ('88)

 リッチー・ブラックモアよろしく、イングヴェイも超ワンマンな人ですな〜

 毎回メンバーを入れ替えておりますが、まさかジョー・リン・ターナーがヴォーカルに

 入るなんて・・そして、想像していた通り ポップでキャチーなアルバムになりました。

 まるでRAINOWのNEW ALBUM? 相変わらずの超高速の弾きまくり大会。

 もしかしたら・・いつかはこの人も、ニューエイジ・ミュージックをやるのでは?

 

 

 IN YOUR FACE / KINGDOM COME ('89)

 ツッペリンのコピーバンドと酷評された1stに続く改新?の2ndアルバム。

 1stよりメロディー、サウンドもイイのにまったく売れなかった(どうしてなんだ!)

 ブリティィッシュ・ハードの王道を行くはずが・・ポシャッテしまいました。

 愛聴盤にしているのは、私だけなんでしょうか?

 

 

  37KARAT / WHOOZE ('91)

 スターズ・オン(解かるかな?)のハード・ロック版と言うべき内容のアルバム。

 パープル、エアロ、ZEP、UFO、V・ヘイレン、ジミヘン、カンサス、GFR 等・・・ヴォーカルの

 サビの部分やギター・フレーズの一番おいしい所をノン・ストップで再現している。 その曲が

 全部解かったとしたら、かなりの通です。実際の演奏は・・と言うと、これがけっこうイケてます。

 まさか日本のバンドだとは思わなかった。 その覆面バンドの名は・・・「ナ○○・ホ○○○ 」

 

 

  PARADOX / ROYAL HUNT ('97)

 それまでは、あまり興味なかったグループだがが、このアルバムは文句なく素晴らしい!

 メロディ、サウンド、全体を通してのストーリー性、バランス、どれをとっても完璧。

 特に、1〜3曲目へと途切れることのないドラマティックな展開は見事!

 例えると、ヨーロッパのジューダス・プリーストと言えるかもしれないけど・・・

 とにかく、このアルバムは20世紀ヨーロピアンHR/HMの最高傑作だ!

 

 

 

 

 

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