4月1日
昨年秋に譲ってもらったオオクワガタを、1つの飼育ケースに入れてペアリングしてみる。
マットはホームセンターで売っている物を使用。
エサは、とりあえず昆虫ゼリー1個入れる。
マットの湿り具合の調節用の水は天然水を使用する。
深夜にそっと覗いて見ると、相性が良かったのか?エサ皿の下で2匹が寄り添っていた。

4月10日
これまで2日に1回の割でエサ交換をしていた。
エサは今日より昆虫ゼリーとドルクスゼリーを入れる。 時々、ゼリーに日本酒やヨーグルトを混ぜてみる。
エサ皿を退けて見ると、いつも2匹が寄り添っている。
そろそろ産卵木の準備か?

4月20日
やっと産卵木が到着。
仕事が忙しく、なかなか用意ができない。
メスの産卵準備は進んでいるようです。
そんなメスを見ていると夜中だということも忘れて、産卵木を水没処理する事にした。
産卵木は直径10pの物を使用。
水没は1昼夜実施、日陰で約7時間干してみた。

5月1日
産卵木を3本入れる。
表面の固い皮をはがすと中はオレンジ色。
重さは乾いた状態より倍くらいになっていた。
マットにも多めに湿り気を与えて、産卵木が3分の2くらい隠れるまで敷きつめた。

5月3日
産卵木にカビが発生していました。
白カビ?よくわかりませんが家の者が嫌うので拭き取る事にする。
1本だけ掘り出してみると、かなり木をかき削った痕が見られた。
もう少し様子を見るという事にして、元に戻しました。

5月15日
何度も家族にカビを指摘されるので・・・
色々考えた結果、産卵木全てをマットで隠してしまう事にする。
しばらくすると、何かの死骸??
真っ黒で毛の生えたようなものを2物体??発見。
恐る恐る取り出してみるとボロボロと崩れ落ちた。
毛虫のような感じでしたが何かわかりません。
きれいに掃除をした後、消臭スプレーで匂いも抑える。
それ以来真っ黒な物体は無くなりました。
何だったんだろー
わかる方がおられましたら、ご一報ください。

5月30日
1本だけ産卵木を取り出す。
かなりこの木を気に入ったらしく、ボロボロになっていた。
残りの2本はきれいな状態だった(少しかき削っていたが・・・)
2本はそのまま継続で使用、2匹ともそのまま寄り添わせておくと決定した。
これで良かったのだろーか?少し不安があったが・・・

6月8日
不安は的中しなかった。
2匹はいつも寄り添い仲良しこよし。
エサも良く食べてます。
カビ苦情も全く無くなりました。

6月15日
産卵木を確認すると2本ともかなり削ってました。
そろそろ交換の準備。
前回の1本は成虫から離して別のケースのマットに埋め込んでいます。
とりあえず2本とも産卵木を取り出し前回の木と同じマットの中へ
保管する事にしました。
2週間ほど経ってから割り出す事にする。
明日にでも、産卵木を3本埋め込むように準備する。
処理方法は前回と同様に処理する。

6月28日
仕事の都合で水没処理の時間ができず、延び延びになっていた。
やっと処理終了、一週間遅れてしまった。
とり合えず産卵木の埋め込み完了。

7月1日より25日
湿度の調節とエサ交換の日々を送る。
特に何もしなかったが産卵木はかなり削られていた。

7月26日
1回目の産卵木3本の材割り出しをする。
2令幼虫が15匹出てきた。
生まれて初めての材割り作業なので上手くできてないと思う。
多分見落としがあるでしょう。
そういった事がよくあるそうなので・・・
なにわともあれ15匹の幼虫を取り出す事に成功しました。
バグズファームさんで買ったマットをよく湿らせ食べやすいマットを作りました。
硬く詰め込んだプラスチックビンに親指くらいの穴をあけ、産卵木の食べカスを
少し加えて幼虫を1匹づつ入れてみました。
すぐに奥へと入り込んでいきました。
これも大成功でした。
あとから大きな失敗に気が付きました。
割った木を全て捨ててしまった。
もしかしたら幼虫が残っていたかも?・・・

8月3日
産卵木を準備していたので、飼育ケースのマットを半分入れ替える。
そこへ3回目の産卵木を埋め込んだ。
取り出した産卵木は別のケースで保管した。
ビンのマットを醗酵マットに変更する時期をそろそろ決めなければ。
よく考えるとクワガタ飼育は大変な仕事だ。
観賞用に飼育するぶんにはエサ交換だけでいいが、累代飼育は大変だ。
でも、これから先の幼虫飼育を思うと楽しみも大きい。

8月15日
2回目の産卵木を材割りする。
8匹取り出しに成功。
ホントは17匹いましたが・・・
クワガタさん申し訳ありません。
10匹ほど取り出して小ケースに移していたのを忘れて
つぶしてしまいました。
2匹だけ生き残っていました。
初令と2令が半々ぐらいでした。
気分がブルーのままビン詰めをして本日は終了。

8月31日
気分は前回の大失敗を少し引きずってます。
産卵木はあまり削った痕がありません。
おそらくこれで今年の産卵は終わりでしょう。

9月10日
最後の産卵木を取り出し割ってみました。
3匹初令幼虫でした。
いままで初令とか2令とか思ってたが、あくまで自己判断
なので正確にはわかりません。
インターネットで教えてもらい、初齢幼虫のビン詰めはプラスチックビン
の500mlを使用しています。
2令以上から醗酵マットのほうが良いと聞いたので3匹を残して
全て入れ替えました。
色々と勉強させてもらいビンに醗酵マットを程よく湿らせ
(握るとジワッと水滴が出る程度)詰め込みを開始。
ビンも500mlから1gの大きい物に変更しました。
すぐに馴染んでくれたのか?アッという間に潜っていきました。
悪い事に8匹見当たりません。
マットの中に塊がありました。
残念でしたが15匹と今日取り出した3匹に期待します。
ビンのふたの裏側にキッチンペーパーを挟んでおきました。
ふたには3mmの穴を3ヶ所あけてます。

9月30日
今年はまだまだ暑い。
2匹仲良くウロウロしています。
エサの食いが鈍っていたので、1週間ぐらい前からゼリーを
2日に半分の割合にしました。
残り3匹の幼虫も醗酵マットに移し変え、新たに12月のエサ
交換に備え、醗酵マットを発注する事にした。
ビンにキッチンペーパーを挟む事で、湿り気はバッチリです。

10月30日
そろそろ夜の寒さが気になります。
ゼリーのエサはこの日で終了します。
替わりに毎朝食べてる(私が)バナナの皮を与えます。
多分食べないでしょうけど・・・
幼虫は18匹、すくすく大きくなっている。
エサの食いもいいようで、ビンの中を縦横無尽に動き回っていました。

11月3日
この間見たとき蛹室のようなのができていたビンが1本ありました。
やっぱり、1匹蛹になってました。
小さいコクワガタのような蛹です。
私にとって初めての羽化を迎えるかもしれません。

11月26日
小さなメスでした。
このまま越冬させる事にします。
親成虫は完全に冬眠状態だったので、2匹を別々にして小ケースで
保管、来年の春に元気で目覚めてくれる事を楽しみに待つ事にします。
幼虫は、醗酵マットも揃ったので来月末の2001年直前にエサ交換予定です。

12月27日
準備万端、17匹の(1匹羽化した)エサ交換を開始。
カチンカチンにマットを詰め、少しだけ前回使用していたエサを混ぜて
幼虫を潜らせてみました。
何とか全部潜ってくれました。
キッチンペーパーも取り替え、2001年の春のお楽しみにします。
これで羽化までの全ての飼育を終了します。
成虫はエサ交換やカビとか、匂いの苦情で大変でしたが、
幼虫はそんなに苦にならず、苦情もありませんでした。
何とか全部無事に羽化してくれたら・・・
後から考えると、たくさんの失敗がありました。
2001年度は今年を教訓としてかんばるぞーー