再び犬が
 初代ジョンの急死後、日頃の習慣がストップしてしまった。折しも、時間に余裕のある夏休みである。朝夕、子供の生活に困惑があるようである。それから1週間も経たないうちに、家族での夕食時に息子が「もう一度飼おうよ」と、言い出した。すかさず、娘も「飼おうよ」と。この言葉におじいちゃんもおばあちゃんも大賛成。どうも二人で相談し、我が父母に援護射撃の依頼したのでは?
 「獣医さんに相談して来い!」と答えたら,食事もそこそこに二人で飛び出ていった。獣医さんは50mほどの距離にある。すぐ近所である。日頃から親しい付き合いがある上に、私の大学の先輩にあたる。ものの10分もしないうちに息を切らして「いたよ!」と。今度はパートナーと一緒に3人で出て行った。
 即断即決で夜8時前にはもう我が家の一員になっていた。獣医さん宅が用心のために飼う予定の犬であったらしい。それを頂戴してきてしまった。子供の執念は何と恐ろしいことか。

 打ち沈んでいた状況が一変。二人が今夜寝る場所を作るため一生懸命準備をする。この微笑ましい姿を見ているほうも楽しい。食器類は先代のジョンのものを利用。名前も付けないのに、二人とも勝手に「ジョン、ジョン」と呼んでいる。子供にとって、初代ジョンのイメージがそれだけ強いのであろう。結局「ジョン」に決まった。正式名称は「ジョン二世」となった。
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ジョンが来た翌日、息子と
ジョンと遊ぶ二人
HP制作者と
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