●クリスマスローズはパンジーやサクラソウのように、品種改良がまだ進んで
いません。その上、種をまいて増やすので1株ずつ花のようすがちがいま す。一部の高級品を入手するのでなければ、花の季節に見て歩き、気に入 った花を見つけましょう。
●「自分のクリスマスローズ」のイメージを持って探すと良いと思います。
平に開くもの、抱え咲きのもの、色の濃いもの、薄いもの、うなだれて咲くも の、きりっと正面を向いて咲くものなど、ほんとに変化があります。自分の好 きなイメージのクリスマスローズを探してみましょう。見て歩くだけでも楽しみ ですよ。
●ここに紹介するのは、そのようにして我が家に来たものばかりです。品種名 のあるものは一つもありません。一度、枯らしてしまうと同じものが二度と手 に入らないのが、少し残念ですが。写真の番号が同じものは同じ花です。
●初めてクリスマスローズを見かけたころにくらべると、、花の色や形がずい ぶん整ってきたように思います。もうすぐ、品種名で気軽に気に入った花が 買えるようになるかもしれません。
●ヨーロッパでの品種改良が急激に進み、旧来のクリスマスローズの印象を一掃するような勢いです。日本でも新品種の導入が盛んになり、クリスマスローズを専門的に扱う業者ナーセリーもあらわれ、独自の交配も行われているようです。新品種の入手は、開花の時期に訪問すのがよいでしょう。