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●ヒマラヤン種のネコ:
ペルシャネコの1タイプ。
「ペルシャネコにポイント柄(顔、耳、手、足、尾が濃色になる)を」の夢を実現するためにペルシャネコとシャムネコを交配して作り出されたものです。
しかし、シャムネコは短毛種で顔や手、足、体が細く長くペルシャネコとは正反対なため、大変な努力が必要だったそうです。今でも完全に安定した品種にはなっていないと云われています。
ヒマラヤンという名前に特別な意味はありません。あえて云えば、ヒマラヤの白い峰のように高貴なネコといったところでしょうか。
●ペルシャネコ:
長毛種の代表的な品種の一つがペルシャネコです。
丸顔で、胴が太く短く、親になっても子猫のような雰囲気を残しています。
毛色は黒、白、茶色など各色がそろい、縞や斑のものもあります。ただ、シャムネコのようなポイント(顔、耳、手、足、尾が濃色になる)のものがありませんでした。ペルシャネコでポイント柄を実現したのがヒマラヤン種です。
原産国は、はっきりしません。イギリスでロシアやオリエントから持ち帰ったネコを元に作り出されたものです。
●チンチラ種のネコ:
これもペルシャネコの1タイプです。
最大の特徴は緑色の目と目の縁がアイラインを引いたようにくっきりと黒いことです。
名前の由来は、南米のアンデスなどに住むモルモットに近いチンチラという動物にあやかったものです。この動物の毛は、ベルベットのようなで、先端だけが薄い色のため独特の光沢を持っています。
チンチラ種のネコは、白い毛の先端だけが濃い色になる逆パターンですが、柔らかい毛とこの色合いからチンチラと名付けられたようです。 |