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秋の夕暮れ
日暮れが遅く、いつまでも明るかった夏がいつの間にか去り、
辺りが急に暗くなって驚かされれます。
夕闇が迫ると共に気温が下がり、それを知っていたかのように、
そこここでコオロギが鳴き始めます。
秋が来たことを教えてくれる一瞬です。
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ガマズミやカマツカの実が赤く色付き、スキキが穂を出す頃、
湿度の少ない秋の空気に包まれます。
十五夜、十三夜、十六夜、
中秋の名月、居待ち月、寝待ち月、立ち待ち月、
乾いた空気の中で美しさを増す月を楽しむ言葉たちです。
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暗くなった小さな庭にも、
真上にきた月から優しい光がさし始めます。
明日も澄み渡った青空が期待できそうです。
(写真は旧暦8月14日の月)
夕日を浴びて色付き始めたカマツカの実
夕日のぬくもりに包まれた、ミズヒキソウの赤い花
・・・
秋の光は、なぜか人を内省的にさせるようです。
周囲のものを素直見ることができたり、
物事をわだかまり無く、心にしみこませたり、
秋の光や風がいつの間にか、
人の心も動かしているようです。
ネコも哲学をするような季節ですから。
☆
朝のテーブルセットも
夏のセットの一部を入れ替えて秋に衣替えです。
ティーカップはソーサー付きで、
金の縁付き、真っ白な少し大振りのもの。
湯飲みはススキにキキョウ柄の薄手のもの。
箸置きを菊の花の柄が付いたものに変えてできあがり。
真っ白のティーカップがもう冷たく感じるようになってきました。
温もりのあるモーニングカップにして、湯飲みも厚手のものに。
この湯飲みは、外側が波紋で内側に湖に移った景色があります。
箸置きは「雪持ち艶葉」。