1,はじめに
このサイトでは、ヤマアジサイを中心にアジサイ属 Hydrangeaの植物を取り上げていきたいと思います。
ヤマアジサイ Hydrangea serrataは、変種とされるエゾアジサイを含めると、北海道南部から九州南端、さらに黒島、種子島、屋久島まで、日本の各地に広く自生しています。さらに朝鮮半島南部、済州島にも自生しているそうです。主な自生地は、山間の流れに沿った湿潤な地や、雪解け水のしみこんだ湿潤な地です。
サワアジサイの別名があるように、根本を流れに洗われていることもあります。水があれば、海岸近くの谷戸から、箱根や立山の美女平等のように標高の高い所まで自生が見られます。池のようなたまり水は嫌いなようです。
ヤマアジサイは、たいへん広い範囲に自生していることがわかります。自宅近くのヤマアジサイを観察してみませんか。花形や花の色など変異も多いようです。もしよかったら情報交換をしませんか。花の時期は、神奈川県の平地で6月上旬、岩手県や秋田県の山地では7月下旬頃でしょうか。
2,ヤマアジサイ Hydrangea serrata
ヤマアジサイは、いわゆるアジサイに比べ一回りくらい小型で華奢な植物です。花は額縁型です。周辺の大きな花は、装飾花(中性花)といいガクが発達したものです。装飾花には種子が出来ません。中心部にある多数の小さな花(両性花)は、ガク5、花弁5、雄しべ10、雌しべ3があり、種子を作ります。
関東地方から愛知県・岐阜県までのヤマアジサイは白花、近畿地方以西のヤマアジサイは青花といわれています。北海道南部、東北地方および上越以西の本州の日本海側に自生するものは、「葉の厚みが薄くやや大きく両面に毛がある、澄んだ青色の花を咲かせる」などの特徴からエゾアジサイと呼ばれています。エゾアジサイはヤマアジサイの亜種という位置づけです。
関東地方から愛知・岐阜県の間だけ白花というのも不思議ですね。私の住んでいる神奈川県のヤマアジサイも見た限り白花です。
福島県のヤマアジサイは、青花と聞きましたが詳しい情報がありません。
朝鮮半島南部のヤマアジサイは、どんな特徴を持つのかこれも情報がありません。
鹿児島県にエゾアジサイが自生しているという説があります。詳細は不明です(この考え方は否定された)。
*白石哲士氏からのメールによると、九州のアジサイは新しい研究で、3つに分類されるという。すなわち、鹿児島に分布するナンゴクアジサイ、宮崎に分布するヒュウガアジサイ、熊本・大分以北に分布するヤマアジサイである。詳しくは同氏のホームページをご覧ください。
3,ヤマアジサイ の地方差
a,ヤマアジサイ Hydrangea serrata serrata
b−1,関東・東海・愛知・岐阜地区:花の色は両性花・装飾花とも白。花の色の変異はほとんどない。ただ、咲進むと装飾花のガク片が部分的に紅色になるものや、ガク片全体が紅〜濃紅に色ずくものがある。樹高は1〜1.5m。
*白に紅覆輪花の「キヨスミサワアジサイ」は大変興味深いことに、房総半島清澄山で発見されている。また若葉が紫褐色なのもおもしろい。
b−2,近畿以西:花の色は両性花・装飾花とも淡青〜青。ピンク〜虹色の変異株もある。木姿、花色、花型の変異型の地区に比べ幅広く見られる。樹高も”剣の舞”のように草と間違えられるようなものもある。花の色は土壌酸度の影響を強く受けるものが多く、栽培すると条件によりさまざまな花色をあらわす。
さらに細かな地域差も見られる。
b−3,伊豆半島、箱根周辺地区:葉が非常に細いものが自生する。花は白。イズナガバ、ホソバコガクと呼ばれる。伊豆半島天城峠付近に自生するものは、葉に甘みがあり、アマギアマチャとして知られる。
b−4,箱根周辺の高地岩場:葉が小さく、両面に立毛ががあるものが自生する。花は白花。イワガクと呼ばれる。
b−5,福井・京都・鳥取各県の日本海側多雪地:両性花・装飾花とも澄んだ青〜青で、葉がやや大きく薄く、冬の乾燥を嫌う、エゾアジサイとの中間型のものが分布する。この地域のアジサイは、エゾアジサイとする見方と、ヤマアジサイの多雪適応型とする見方がある。
b−6,四国:たいへん多くの変異個体が発見されている。草姿は他の地区より小型のものが多いように見える。「伊予小町」や「横浪の月」のような特異な形態もの、コガクウツギとの自然交雑と思われるものなども発見されている。
b−7,九州:九州産のヤマアジサイは、ヤマアジサイ、ヒュウガアジサイ(宮崎県)、ナンゴクヤマアジサイ(鹿児島県)と3分する見方がある。この地区もたいへん変異が多い。コガクウツギとの自然交雑と思われる個体も多く発見されている。
b−8,黒島・種子島・屋久島:両性花・装飾花とも青だが、この地区のヤマアジサイは九州本土のものとやや異なると言われる。また3島の間でも差があると言われるが詳細は不明。ナンカイヤマアジサイという名前が使われることがある。
b−9,朝鮮半島南部・済州島:両性花・装飾花とも青。葉は比較的円く、はっきりした多くの鋸歯があり、質はやや厚く、葉脈は深くくぼむ。装飾花はやや小型で、ガク片はやや厚い。冬の乾燥した風にも強い。
b,エゾアジサイ Hydrangea serrata subsp. yezoensis
ヤマアジサイの亜種。葉は大きく薄い。花の色は鮮やかな青、水色から濃青の変異がある、希に白。コンクリートの打ち込みなどでアルカリ土壌になると、ピンクの花を咲かせることもある。花型も各地の集団に多くの変異が含まれる。樹高は1〜1.5m。
北海道南部と本州の東北地方・日本海側の多雪地帯に分布する。新潟県で精力的に変異株の発見がなされているが、太平洋側では冬の乾燥した寒さで枝枯れすることが多く、開花が難しいため、注目されることが少ない。
京都府・兵庫県の日本海側産のもの、鳥取県産のものは関東地方でも比較的育てやすい。ただ、この地区のものは、エゾアジサイではなくヤマアジサイの多雪地適応タイプであるとする考えもある。
*新潟などからエゾアジサイ系の品種が多数発表されるようになった。だが、関東地方では実物を見る機会はまだ少ない。2006.3.3.
4,ヤマアジサイの変異
ヤマアジサイやエゾアジサイの自生地から多くの変異が発見されています。花の色の濃淡、装飾花のガク片の形や大小くらいの変異は、どこの自生地でも見られます。ここでは、大きな変異を幾つか取り上げてみます。
さらに多くの変異についは、「園芸品種名等のリスト」ページを参考にして下さい。ヤマアジサイの園芸品種の多くは、自生地で発見された変わりものに品種名をつけたものです。
4−a,テマリ(手鞠)型の花
中心部の両性花がすべて装飾花(中性花)に変化したもの。エゾアジサイも含め各地でこの形の変異が発見されています。また、両性花が一部残る半テマリ型もあります。
*ガクとテマリ
・額縁型(ガク型、ガク咲き、レースキャップ、Lacecaps)
ガク・テマリとも花の形を指す名称です。花の形の「ガク」と植物の種類の「ガクアジサイ」の混同を時々見かけます。アジサイ属の植物は、ヤマアジサイも含め額縁型の花を咲かせるものが多いので、気をつけましょう。「ガクアジサイ」は関東地方の海岸の一部などに野生しているアジサイの仲間の名前です。ガクアジサイの学名は
Hydrangea macrophylla form. normalisといいます。庭に植えられることもあります。
・手鞠型(テマリ型、テマリ咲き、ホルテンシア、Hortensias、
Mopheads)
中心部の両性花がすべて装飾花(中性花)に変化したもの。両性花が一部残る半テマリ型もあります。全てが装飾花になってしまうと種子は出来ません。植物にとっては困った変異ですが、鑑賞価値は高くなります。
・装飾花が無くなり両性花だけになる変異もあります。両性花だけでは、珍しさだけであまり鑑賞価値がないためか、特別な名称はないようです。
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4−b,八重の花
装飾花が八重になった変異で、「ガク咲きの八重」と「テマリ咲きの八重」があります。また「ガク咲きの八重」の中には両性花が蕾の内に黒く変色し退化脱落してしまうものもあります。ガク咲きともテマリ咲きとも異なった独特の花形になります。
「ガク咲きの八重」の花形で、装飾花だけでなく、両性花が小型八重花になったものは、ヤマアジサイでは未発見のようです。ちなみに、タマアジサイでは、このような変異をギョクダンカと呼んでいます。
4−c,子持ちの花
八重咲きのガク片の間から、小型の装飾花が出てくる変異です。装飾花の中心から装飾花が出てくる変異は、未発見のようです(櫓咲き)。
4−d,アマチャ(甘茶)
葉に甘みを含む変異です。甘みの成分は、フィロズルチン配糖体といいます。ヤマアジサイの自生地で時に発見されることがあります。見た目には、普通のヤマアジサイと区別はつきません。葉を乾燥させるか、生葉を汁が出るくらいよくもんでから、口に含んでいると甘みが出てきます。普通のヤマアジサイの葉は苦いだけです。
現在知られているアマチャは、20種類近くあります。種類により甘さの程度に差があるようです。また、花が終わってからの方が甘みが強くなるようです。一つの自生地全体がアマチャの例もあるようです(天城峠付近)。また、アマチャの実生がアマチャになったという例もあります(山本武臣著「日本のあじさい」踊り子アマチャ)。エゾアジサイやガクアジサイの系統では、アマチャの発見はないようです。
アマチャの葉を陰干しした後、1〜2日発酵するとフィロズルチンが形成され、甘味を持ちます。これを乾燥したものが「甘茶」です。「甘茶」にお湯を注ぐと甘いお茶になります。アマチャは江戸時代から4月8日の灌仏会(花祭り)に使われたり、薬や菓子、漬け物の甘み付けに使われたりしてきました。そのため長野県の一部などでは、積極的な栽培が行われてきました。
韓国には、甘露茶・水菊茶などアジサイの葉を発酵したお茶があります。お湯を注ぐと琥珀色の甘いお茶になります。韓国産ヤマアジサイ(山水菊・サンスグク)にもアマチャ性変異があるようです。
4−e,紅花
ヤマアジサイの花は、エゾアジサイも含め、白花を除き、酸性土壌では青く、アルカリ性土壌では桃色〜赤紫に咲くのが普通です。紅花変異の株は、土の酸度に影響されず紅色の花を咲かせます。酸性土壌でも青花にはなりません。
真紅になるものから、酸性土壌ではやや紅紫色を帯びる系統などがあります。白花の地域で多く発見され、開花初期は、白花でしだいに紅色になってくるところに、何か秘密があるのかもしれません。
5,エゾアジサイ
エゾアジサイは、ヤマアジサイが日本の多雪地帯に適応した変種と考えられています。北海道南部、東北地方、新潟県以西の本州の日本海側に自生しているものは、エゾアジサイです。葉が大きく質が薄い典型的なエゾアジサイは、北海道南部、東北地方、新潟県、関東地方北部、長野県北部に見られるそうです。
しかし、本州の日本海側でも西に行くと、富山県・京都・兵庫・鳥取・島根等では、ヤマアジサイとの中間型を示すものもあります。関東地方北部の、群馬県谷川岳ではエゾアジサイが自生し、栃木県那須地方では、わずかな距離を置いて、青花のエゾアジサイと白花のヤマアジサイが棲み分けているそうです(山本武臣「日本のあじさい」)。
エゾアジサイは、冬の間雪に覆われ低温や風から保護されています。太平洋側の雪の無いところで栽培すると、寒さと乾いた風のためか、冬芽が枯れる等するため、特別な保護が必要です。
新潟県などで最近、エゾアジサイの変異を積極的に探し、ヤマアジサイと同じような各種の変異が発見されています。エゾアジサイの品種を気軽に、太平洋側の地域で栽培することが出来ないのはとても残念です。せっかく発見された変わり咲きのエゾアジサイを埋もれさせることなく、エゾアジサイ園がエゾアジサイ地域に出きることを願っています。
*エゾアジサイはDNAの解析から、ヤマアジサイよりガクアジサイに近縁というデータも発表されている。詳しくはこのサイト内の「アジサイ分類の新しい試みについて、*3.上町達也他・滋賀県立大学の研究」の項を参照して下さい。
6,ヤマアジサイとガクアジサイの関係
ヤマアジサイに近縁な植物には、ガクアジサイ(ハマアジサイ)があります。ガクアジサイ Hydrangea macrophyllaの自生地は、だいたい伊豆諸島と三浦半島、伊豆半島などの海岸地帯に限られています。ガクアジサイは、海岸地帯の強い陽射しと潮風に対する、適応力を発達させた種といえます。
同じような環境の海岸は、全国にあるのにガクアジサイの自生地が限られているのは面白い現象です。現在の自生地のどこかで、ヤマアジサイから進化したのではないかと、考えられています。なお、青森県の竜飛崎に自生状態になっているガクアジサイは、江戸時代に人の手で植えられた可能性が強いそうです。
ヤマアジサイ、エゾアジサイ、ガクアジサイのような植物は、世界中探しても他にないようです。
自生地の範囲は、エゾアジサイが北海道南部から本州の東北地方・日本海側の多雪地帯。ヤマアジサイが本州の関東地方以西と四国・九州の全域さらに黒島・種子島・屋久島、さらに、朝鮮半島南部、済州島。ガクアジサイが最も分布域が狭く三浦半島・伊豆半島の海岸沿いの一部、伊豆諸島と小笠原諸島の南硫黄島・北硫黄島(本島にはない)となります。
この3種類のアジサイを含めた分布域は、世界から見れば日本列島を中心とした極狭い範囲と言うことになります。
中国南部、雲南地域でヤマアジサイに近縁の種があるかもしれませんが、まだ確定されたものはありません。中国の一部にガクアジサイ系の植物が野生状態になっている所があるそうですが、日本から移入されたものが広がったと考えられています。
ヤマアジサイをもとに、豪雪地帯適応型としてエゾアジサイが、海岸地帯適応型としてガクアジサイが、進化したという考えはとても魅力的です。しかし、データーを持っているわけではありません。データーをお持ちの方、ご存知の方ありましたら、ぜひ教えて下さい。
7,大型のテマリ咲き3種+1
古くから日本で栽培されてきた、大型のテマリ咲きには3種類あります。この3種類とは別に、あまり普及していませんがヤマアジサイ系にも大型テマリ咲きの品種があり、時に庭植にされているのを見ます。
7−a,アジサイ(ホンアジサイ)
ガクアジサイの両性花が装飾花に変化したもので、葉や茎が固く丈夫な性質を受け継いでいます。ガクアジサイの自生地で、現在でも希に発見されることがあります。また、逆にアジサイ(ホンアジサイ)からガクアジサイに戻る変異も発見されています。
園芸種の西洋アジサイが普及する前、家庭の庭や公園に植えられていたのは、ほとんどこの種類です。淡い色の大型のテマリ咲きアジサイで、咲進むにしたがって白から淡青、淡紫紅色へと変わっていきます。
*「アジサイ」
この名は、本来ガクアジサイのテマリ咲きになったものを指します。しかし、ガクアジサイ、ヤマアジサイ、エゾアジサイなどを含めた広い意味でも使われています。混乱を避けるためには、ガクアジサイのテマリ咲きを「ホンアジサイ」と呼ぶのがよいようです。 |
7−b,ヒメアジサイ(マキノヒメアジサイ)
来歴不明の大型テマリ咲きです。樹高はホンアジサイと同じくらい大きくなります。葉は、光沢が少なく、質は薄くホンアジサイと明らかに違います。山裾の多湿地を好み、早咲きの傾向があります。ホンアジサイとの違いに初めて気が付いたのは牧野富太郎です。信濃・陸中で栽培しているのをもとに、1929年昭和4年に発表。
ヒメアジサイのヒメは、小型の意味ではなく、やさしい感じの意味でつけられたようです。*
花の色は、エゾアジサイと同じ澄んだ青色です。アルカリ性の土壌では桃色になります。花の色からエゾアジサイの血を引くと考えられます。明治12年に日本からヨーロッパに伝わりロゼアと呼ばれています。ヨーロッパの土壌では紅色に咲くためこのような名になったようです。江戸時代の絵画数点にも濃い青花があり、ヒメアジサイと考えられています。
太平洋側の地域でも栽培可能です。すっかり有名になった、鎌倉の名月院や千葉県の本土寺に植えられているのは、このヒメアジサイです。澄んだ青色の花が好まれ各地で植えられています。
やや性質の異なるものもあり、いくつかの系統があるのかもしれません。ホンアジサイとエゾアジサイまたはヤマアジサイとの自然交雑から出たという考えもあります。来歴についてのデーターをお持ちの方ぜひ教えて下さい。
*牧野の記述:「・・・予は始めて之れを姫アジサイと名けたり、花は普通のアジサイに比すれば女性的の優美を示し頗る可憐に見ゆ。」牧野日本植物図鑑
7−c,ニワアジサイ、ユキアジサイ
来歴不明ですが、エゾアジサイのテマリ咲き変異と考えられます。ニワアジサイの名で長野県野尻町から新潟県・山形県へかけての豪雪地帯で栽培されてきました。野尻町や戸隠では、明治中期にすでに栽培があったようなのでさらに古い品種と考えられます。よく似たいくつかのタイプがあるようです。
明治年間?に、日本からイギリスに導入され、ライネック(首曲がり)と呼ばれている品種は、ニワアジサイに間違いないそうです。
樹高は1m内外とやや低く、茎もやや細い。葉は大きく質は薄く、若葉の時は黄緑色を帯びます。葉柄、葉脈が鮮紅色ないし紫紅色になる。大きなテマリ咲きで花の色は、鮮やかなコバルトブルー。花房の重さで花が地へ垂れる傾向が強い。花房は、首の付け根から強く下方へ曲がる性質があるようです。
多田磁氏が新潟県十日町周辺の山で発見した、エゾアジサイのテマリ咲き変種をユキツバキになぞらえ「ユキアジサイ」と呼んだこの名の起こりです。。古くから栽培されている「ニワアジサイ」と同列の1タイプと考えられます。多田氏は八重などタイプの異なる「ユキアジサイ」いくつかみつけています。
野生エゾアジサイのテマリ咲きは、幾つか見出されているので、細かな比較検討が行われることを期待したいです。ニワアジサイやユキアジサイは、純粋のエゾアジサイなのか、ヤマアジサイやガクアジサイの血が入っているのか、今のところ不明です。
東京など太平洋側の地域では、葉が夏の強光で傷み、冬芽は寒さと乾燥した風で枯死することが多く、栽培が難しいようです。
7−d,ヤマアジサイ系の大型テマリ品種
上記3種ほど栽培は多くありませんが、古くから栽培されている「紅テマリ、青テマリ」等のヤマアジサイ系品種があります。ベニテマリは江戸時代からの古品種と言われます。
8,参考にさせていただいた本。
・「アジサイ」 山本 武臣著 ニューサイエンス社発行
・「日本の あじさい」 山本 武臣編集・解説 一関観光協会発行
・「神奈川県植物誌」1988年版 神奈川県植物誌調査会編 神奈川県立博物館発行
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