チロ日記111

清水次郎長生家から歩いて数分のところにその神社はありました。やっと捜し求めていた神社なのです。名前を「美濃輪神社」といいます。数百年の歴史があります。実は主人はある神様をまつってある神社を、清水に来て以来ずっと捜し求めていました。その神様は「猿田彦命」といいます。この神様がここ美濃輪神社におまつりしてあるのを見つけたのです。猿田彦大神といえば、天照大神が降誕された時にお守りした有名な大神です。主人は今年厄年の厄除けを正月三が日に五ヶ所も回ったのですが、その中に千葉の猿田神社もあります。このように猿田彦大神は日本各地にまつられており、清水にも必ずあるはずと五年以上も探し回っていました。そしてついに今回その執念と粘りが結びついて実現した次第です。猿田彦大神は通商、海運、田畑などの守り神です。今でも沢山の人々がお参りするそうです。

 以上で主人の住む清水市の名所旧跡はほとんど紹介した事になります。わたしはいくつかのお話を聞いて主人の気持ちが痛いほど分かりました。最近何故か不可思議な行動をとっていたのはこれらの撮影に追いまくられていた為だったのです。もうこのへんにして、早く身辺整理をして千葉の実家に帰ってきてほしいのです。定年後はいつでも日曜日のはずです。思い立ったら直ぐ行けるのですからーーー。勿論わたしを連れて行くのを忘れては困ります。

 最後に美濃輪神社の大鳥居と小鳥居群を紹介して終わりたいと思います。