チロ日記20
早いものでわたしの日記も第20話を迎えました。新世紀初年の今年はまさに衝撃の年です。明るい衝撃はイチローの衝撃です。世界に日本をアッピールした最大の功績の一つです。又我が家では主人の初孫、いやわたしの妹の誕生です。暗い衝撃はなんと言っても九月十一日のニューヨークの世界貿易ビルを倒壊させた同時多発テロ事件です。これを機に炭そ菌による科学兵器テロが世界の人々を恐怖のどん底に落し入れています。
昨年世紀末の年には孫の歌も流行り主人もわたしも気を良くしていましたが、新世紀に入ってまさか世界を震撼させるようなこんな出来事が続発するなんて予想だにしていませんでした。でもなんとしてもテロに屈しない強い意志と信念を持ち続けることが大切です。わたしも小さな頭で世界平和はどうしたら戻ってくるのかと考えめぐらしています。わたしにできることなんて限られています。どんなちっぽけなことでも、まず自分にできる身の回りの事からやって行くしかありません。まず相手に対する思いやりからはじまります。主人が前に歌った一句を思い出しました。
相手を思う真心が 生み出す確かな信頼感
わたしもこの頃忌まわしい出来事から頭を切り替えるために、元気の出る話題に興味を見つけたり、ボランテイアの活躍の事など色々なことを常に考えています。でもはっきり言って少々疲れ気味です。先日こんなことがありました。普段散歩の時は途中で居眠りする事は絶対に無かったのですが、この間は大失態をしてしまいました。近くの運動場の二階の観覧席で居眠りをしてしまったのです。多分最近の刺激的な出来事に、小さな頭が疲れきって考えるゆとりがなくなったからでしょうか。
明るい衝撃と暗い衝撃が錯綜する中、暫らく休息を取って英気を養うためにこの章の幕を閉じたいと思います。 第一章は今回の第20話までとして、しばらくおいとまさせていただくことをお許し下さい。
次章から又新たな気持ちで出直す覚悟ですので引き続き御愛読下さるよう何卒宜しくお願いします。
今回は居眠りをしてしまったわたしを紹介します。