チロ日記43
桜の話の続きです。
今年は異例の早咲きで、巷では嘆きの声があちこちで聞かれます。学校や会社の行事に桜見物を当てにしていたのがオジャンになったとか、桜見物の為のござ敷のアルバイトを当て込んでいた人の嘆き節も聞かれるようです。
でも桜ほど散り際が見事な花は有りません。咲き始めて一週間足らずで満開になりその後数日で散っていくのです。一年間のうちで花の咲く時はわずか二週間足らずです。一年間じっと堪え忍んで毎年三月の或日に咲き始めすぐに満開にになってから、なんの未練も無く潔く散っていくのです。これぞ桜が日本人に愛されるゆえんと思います。
わたしの団地にある桜の大木も見事な満開となっていますが、あと数日で散っていく事でしょう。桜の大木の下にいると現実を忘れ、まるで別世界にいるような錯覚にとらわれました。 今回はこの風景を紹介します。