チロ日記75

わたしは先日初めての体験をしました。主人はわたしとの散歩の時、必ず手綱をしっかりつかんで、よその人には渡した事が有りません。多分わたしが心変わりしてそのひとになついてしまうのではと心配しているのだと思うのです。ところがこの日は可愛いい男の子がわたしを大変可愛がってくれましたので、つい手綱をその子に貸してあげたのです。わたしはもううれしくてうれしくて、すぐにその子について行きました。ところがものの数分も経たぬうちに、主人はすぐに不安になり、大声でその子とわたしを呼び止め、手綱をその子から取り上げたのです。もっとゆっくりその子と遊びたかったのに、気の短い主人にはほとほとあきれました。