チロ日記77
わたしの家から五百メートルほど離れたところに幼稚園が有ります。名前を「若松台幼稚園」といいます。主人が今の団地に移り住んで二十年以上になりますが、最初の頃はあふれるほどの幼稚園児がいました。毎朝列を作って、五百メートルほどの通園路を、楽しそうに通う光景をよく見たものだと主人は言っていました。ところがこの数年目っきり幼稚園児が減リ、ほとんど姿を見かける事がなくなりました。団地が三十年もたつと、子供たちも大人世代になり、園児がぐっと減っているのです。この幼稚園でも園児を集める為に学校バスを走らせ、一時間もかけて遠路はるばる遠方から園児を集めて、やっと成り立っているのだそうです。でも最近ちょっとした変化に幼稚園関係者は喜んでいます。それは近くにガス塔の街「美しが丘団地」が出来たからです。小さな赤ん坊を連れた若夫婦が結構沢山移り住んできています。この幼稚園も、これから又昔のにぎやかさを取り戻していく事でしょう。この幼稚園までの道もわたしの早朝散歩の一つとなっているのです。今回は幼稚園を背景に気分をよくしているわたしを紹介します。