チロ日記90

わたしはまたまた主人の名所旧跡巡りの話を聞かされました。第三弾の始まりです。主人はあじさいの花にこだわっています。あじさいは漢字で紫陽花と書きます。ある新聞記事によれば、紫陽花の語源は「アジ(集)サ(真)アイ(藍)」から来ているそうです。色が七変化するので「移り気」の代名詞となっているそうです。ところで主人は静岡県の紫陽花の名所巡りを一度やってみたいといっていました。そしてついに先日実現したと誇らしげにわたしに言っていました。いつか必ず連れていってあげるといっていましたが、あてにせずに待っていようと思っています。今回はまず御前崎の近くにある「大鐘(おおがね)家)」の紫陽花を紹介します。この家は二百年以上前の建造物です。越前の柴田勝豊家臣「大鐘藤八郎貞綱」が当地大磯村に移り住んだと伝えられ、十七世紀後半からは、代々大庄屋をつとめていました。そしてこの家の庭園に一万二千本の見事な紫陽花が咲き誇っているのです。まずはとくとご覧ください。