□■ジステンパーとは■□
パラミクソウイルス科モルビリウイルス属の犬ジステンパーウイルス(CDV)によって
発病する伝染病です。人間で言うとはしかに似たウイルスのようです。主に犬科やイタチ科の動物で見られる病気です。フェレットは特に感受性が強く感染しやすいとされています。そして感染、発症したらフェレットにとって回復率が限りなく0に近い恐ろしい病気です。感染力が強く主に感染個体より分泌される鼻水、涙、唾液、尿等の接触やミストを吸い込む空気感染等で成立される。また飼い主の手や衣服からの間接的な感染も見られるようです。しかし空気中での抵抗力は弱く普通の消毒液や熱湯消毒で死んでしまうそうです。ただし気温0℃以下では数ヶ月生きる事もあるようです。
感染から発症までの潜伏期間は4日〜2週間程度のようです。
□■はじめに■□
私は獣医さんでもないし、医学関係者でもありません。
素人です。これから書く事は今回の事で色々勉強した
事や、調べた事を書いていますが、参考程度に見て下さい。
□■主な症状■□
1.元気がなくなり、寝ている時間が多い。食欲がなくなる。
2.40度以上の高熱が出る。
3.目やにが出る。酷い時は目やにが固まって目が開けなくなる時も
  ある。目の周りが腫れている感じで、ちゃんと開かない。
4.鼻水がひどくなる。最初は透明だが症状が進むにつれ膿性の物に。
5.咳や、呼吸が苦しそうになる等の呼吸器系の症状。肺炎を併発する場合も。
6.体を痒がり、顎の下、胸、背中、内腿等いたるところに発疹が見られる。
7.下痢が酷くなるなどの消化器系の症状。
8.足の裏の肉球が角質化し、硬くなる。(ハードパッド)
9.末期にはチック、痙攣等の神経症状を起こす場合もある。
フェレットは初期の段階では食欲もみられ元気な子も多い様なので発症に気が付かないケースも多いそうです。
実際に私も体の発疹が出るまで気が付きませんでした・・
実際は上の症状意外にも多種多様な症状がでる時もあるそうですし、その逆にいきなり神経症状を起こす子もいるそうです。また神経症状が起こってしまったら、助かる見込みはほぼないと先生が言っていました。
□■治療方法■□
ウイルスに直接効く薬はありません。
抗生剤の投与による2次感染の防止や、栄養食等を与えてあげたりと間接的にフェレットの体を助けてあげ回復のチャンスをうかがう補助治療が行われるようです。インターフェロンが有効だと最近言われているようです。実際にうちの子もインターフェロンを打って頂きました。
ただ確定診断が難しく、抗体検査によって診断されるそうですが結果がでるまでに時間がかかるらしくそこら辺は判断が難しいと思います。
□■予防方法■□
ワクチンの接種以外ありません。
しかし日本ではフェレット用のワクチンは認可されていないので犬用のワクチンを
代用しているケースがほとんどです。またワクチン接種による発症も稀にあるようなので
経験豊富な獣医さんを見つけよく相談してみるといいと思います。
私はその事があったので接種はしていませんでした・・・今思うと多少のリスクはあるかも
しれませんがしておけばよかったと思っています。
ペットショップで売られている子に出産国で注射済みとなっていても、生後2ヶ月位まで
母親からの移行抗体があるため、ワクチンの意味をなさないようです。