本症は、甲状腺で産生・分泌されるホルモン(サイロキシン、トリョードサイロニン)の欠乏によりおこり、2〜6歳齢の牝齢犬に多く、性差は認められていない。アフガン・ハウンド、ビーグル、ボクサー、チャウチャウ、コッカー・スパニエルなと゜の犬種に多いと報告されている。皮膚が肥厚するため(粘液水種)悲しげな容貌を示し、尾の脱毛により、いわゆるラットテールが観察される
原因・・・
一次性(原発性、甲状腺性)、二次性(下垂体性)、三次性(視床下部性)に大別されるが、犬の本症の約95%は原発性と報告されている。また原発性甲状腺機能低下症は、先天性(クレチン病)と後天性に分類されるが、犬では特発性甲状腺萎縮とリンパ球性甲状腺炎(サイログロブリンや細胞膜に対する自己免疫反応により甲状腺が破壊される)によるものがほとんどとされる
症状・・・
甲状腺ホルモンがエネルギー代謝、タンパク代謝、脂質代謝、ビタミン代謝、などに作用するため、低体温、嗜眠、無気力、倦怠、耐寒性の低下、元気消失、運動不耐性、体重増加、皮膚の乾燥や冷感、色素沈着、角化亢進、徐脈などが観察される。またこの他、不妊、発情周期不全、精巣萎縮、筋力低下、脂漏症、角膜への脂肪沈着、角膜潰瘍などが認められる。
こんな感じだったの・・・
2001年ももうすぐ終わるかなぁ〜ってころだったのです。平ニの足がヨタヨタ・・・
???平ニも年(11歳)を取ったのね。とパパと話していた。
年も明けて春ごろ平ニが「ボー」とする時間が多くなってきた。
健康診断を兼ねて病院へ行くことにしました。
血液検査・・・・異常な数値がなく???
先生に「元気がないって言うか・・・ボーとしているって言うか・・・???なんです」
先生が「もしかして覇気がないって感じなの?」
私「そうそう・・・そんな感じです」
先生「あっ!!!ちょっと思いあたる病気があるからもう一度採血させて」
先生「あっ!やっぱり」と診断されたのが甲状腺機能低下症でした。
甲状腺機能低下症は、老犬の症状に似ているんだそうです。
命にかかわる病気では、ないのですがお薬は一生飲まないといけません。
そして平ニは、この病気と闘うことになりました。