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電子メール

ここを見ているみなさんは、きっと電子メールも利用していますよね。個人は勿論、ビジネスにも欠かせないコミュニケーション手段となり、ますます電子メールの果たしている役割は大きいものになっています。
私達が何気に使用しているメールサービスの仕組みは、他の通信サービスに比べて非常に複雑です。但し、優秀なメールサーバーソフトは沢山ありますので導入しながら色々勉強していきましょう。

セキュリティ

メールサーバー構築時に一番気をつけなければならないことがセキュリティです。

送受信されるメールの内容が外部に漏れないようにするのは当たり前ですが、もっと深刻なのがスパムメールの中継地点として使用される恐れがあるということです。

メールサーバーを不正利用されると、SMTPを利用するこよにより自分の身元を隠し匿名で大量にメールなどを送り続けることができます。
このスパムメール発信元となったサーバーは世界中のブラックリストのようなものに載せられ、メールを中継した該当ドメインのメールを配信してくれなくなる恐れもあります。勿論サーバー管理者も責任を追及されることになります。
全くいいことなしですね。

メールサーバー

有名なものには以下のものがあります。

  ・Neon
  ・IMS
  ・XMail
  ・ArGoSoft Mail Server

Neonは日本製のメールサーバーです。無償版が配布されており、ユーザーが2つのみという以外全ての機能が使用できます。有償版・オープンソース版も安価に手に入れることができます。
Windows専用。

IMSはWindowsNTと共に使用され、かなり有名らしい(汗)です。高速かつ安定していると好評でもあります。英語版かつ有償。手を非常にだしずらいですね。。。

XMailServerもオープンソースなのでプログラミングの知識さえ持ち合わせていれば自分なりのサーバーを作ってしまうこともできます。英語版で無償です。日本語GUIで設定のできるツールが配布されています。UNIX版とWindows版があり、非常に高機能で、sendmailやウェブメール機能も実装しています。

私の使用しているのはArGoSoft Mail Serverですが、これは全ての環境設定がGUIで可能です。
→XMailに変更しました(^_^)

ArGoSoft Mail Server

例によってインストールは割愛します。

1.メインウィンドウです。システム情報等が表示されています。それと同時に、送受信やエラー発生時にログも表示されます。

2.オプションの設定です。ジェネラルタグを選択し、次の項目にチェックを入れます。
  ・DNS Server:DNSサーバーのIPアドレスを入力。
  ・Load Server at Windows Startup:Winsows起動時にメールサーバー
   を常駐させます。
  ・Automatically Start the Server:メールサーバー機能を自動的に開始させます。
  ・Allow Relay:SMTPサーバーを動作させます。
  ・Hide Passwords In Logs:ログファイル書かれるパスワードを伏字にします。
ボタンを押下すると、DNSサーバーとの通信テストが可能です。


3.Local Domainsタブの設定です。ドメイン名を入力し、ADDボタンを押します。
  複数ドメインの設定が可能です。
  上下を移動することでドメインの優先順位の設定が可能です。
  下図では、’mail’というユーザーが設定してあればメールクライアントで受信の際
  mail@intersection.orgへ優先的に配信されます。


4.Portsタブを選択します。
  通常Smtpは25、POP3は110を使用しますので、デフォルトのままでOKです。
  また、ルーターのポートフォワーディングも同時に変更したポートで設定しておきます。
  ルーターを設定しておかないと、ポート25と110は閉ざされたままですので
  通信エラーとなります。

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