平成10年11月の良太のひとり言

バーベキューお姉さん達と一緒に

11月22日(日)から24日(火)

朝から車に沢山の荷物を運んでいる。こういう場合「お兄ちゃんのところにいくのだな」と直感的に分かってしまう。僕は安心した。何故なら僕も一緒に連れていってもらえるからだ。昼過ぎに鹿のたくさんいる奈良公園についた。公園内のあらゆるところで鹿達の恐い視線を感じながら散歩をした。以前、鹿に襲われそうになったことがあるから、注意しながら歩いた。お母さんは時々「マーきれい」と感動した声を発していた。紅葉が美しく、お寺や池と見事に調和しとても美しい風景であった。夜、お兄ちゃんと久しぶりに会うことができた。「良太」と声をかけられ思わずだっこされてしまった。少し恥ずかしかったがうれしい感じもした。翌日からはいつものように僕だけ留守番で、皆出かけていってしまった。最近は家に残って昼寝ばかりしているのも「まーいいか」と思えるようになってきた。こういうことを「成長した」というのだろうか? ただのあきらめだったりして・・・・・・。

11月13日(金)

昨日の夜からどうも体調が悪い。腰がブルブルと震えが止まらないのだ。寒くなってくると昔の後遺症(車にはねられた)が出てくるようだ。自慢の尻尾もたれたままでどうも精彩がない。お母さんも非常に心配し、部屋を暖かくしてくれたり、ショール等、体にかけてくれたりしたが効果はなかった。その夜はお母さんのふとんの重さもイヤな感じで時々泣いたりしてしまった。人間に言わせると「神経痛」というものらしい。これからも時々出てくるとのことだが、年はとりたくないものだ!

11月8日(日)

朝から御主人様の友達の車で庄内緑地公園に向かった。今日は会社の仲間達と公園で「バーベキュー」というものをやるとのことだ。天気もよいせいか公園は人々で一杯であった。参加していた子どもたちは僕がめずらしいのか、「かまないかしら・・・」「おこらないかしら・・・」とビクビクしながら僕に触れてきた。小さな子どもたちからみると僕も結構恐いものと思われているようだ。しばらくすると回りから、良い匂いががプンプンとただよってきた。お肉を焼いたりするのが「バーベキュー」というものらしい。そのうちお皿の上にお肉が持ってこられ、御主人様から少しずついただくことができた。最後はなりふりかまわず一気に食べてしまった。本当においしかった。(ゲップー!)食べた後はもう眠くて仕方がなかったが、子どもたちが交代で僕を散歩に連れて行ってくれるのでこちらもゲップー!であった。でもこうしておなか一杯になり、芝生の上を散歩するのも悪くないなと思った。「あー疲れたワン、眠いー」


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