平成11年7月の良太のひとり言
定期検診中の僕!!
7月22日(木)
ちょっと前から公園の広場の真ん中に、木で作られた台場が出来ていた。何となくピンとくるものがあったのだが、今日それがやっと分かった。盆踊りだ。夜、お母さんと一緒に散歩に出かけたのだが、太鼓の音や音楽、歌声が聞こえてきた。あの騒がしい盆踊りの季節がやって来たのだ。(盆踊りを見たりするのはもう何回目になるのだろうか・・・多分10回近くかと思っているが) 沢山の人達が音楽にあわせて楽しそうに踊っている。僕には少しさわがしく落ち着かなかったが、夜店の中から「あら良太君じゃない?」と声をかけられた。ライバルの「ゴンちゃん」のお母さんだった。「いいなー良太君は。ゴンちゃんは家で留守番よ!」と団子をプレゼントされてしまった。とてもうれしくついつい尻尾を振ってしまった。でも僕の好物ではなく少し残念だった。盆踊りもいいけれどやはり静かな公園で自分のペースで散歩出来るのがいいなと思ったワン。
7月13日(火)
右の写真を見て欲しい。足を痛めてしまったのだ。以前から右の前足がムズかゆく、自分で直すつもりでペロペロばかりしていたのだが、それが悪かったらしい。なめすぎということでその部分の毛が完全に抜けてしまい、ヒリヒリと痛いのだ。そんな訳でこれ以上悪くならないようにと、薬をつけられ包帯をまかれることになってしまった。それでもかゆいのには我慢が出来ず、お母さんが寝静まった時を見計らい、包帯をほどいて又なめてしまうのだ。朝は当然怒られてしまう。お母さんは新兵器だと言って「ほどけない包帯」を手に入れてきた。僕の抵抗もこれで終わりかと思ったが、つい暇に任せて時間をかけ、ほどくことに成功したのだ。お母さんもイライラして「もう根気比べだ」と言って、また包帯をまかれてしまうのだ。僕も早く治すよう努力しよう。
7月4日(日)
昨日、久しぶりに御主人様が出張から帰ってきた。「良太、待っててくれたかい!」といつものお声がけだ。でもお疲れのようですぐにお風呂にはいり、一杯飲んだ後そのまま眠ってしまった。遊んでもらえなかった僕としては少しガッカリだ。翌日、久しぶりに車に乗って出かけた。着いた所は忘れようにも忘れられない、あの大嫌いなお医者さんだったのだ。診察台の上に載せらブルブル震える僕の体をあちこち触れ始めたのだ。自分ではどこも悪い所はないと思っているのにひどいものだ。最後には部屋を暗くされ目に光を当てられジーとのぞき込んでいるのだ。その後、目薬をさしてもらったのだが本当に大暴れしてしまった。あとで御主人様達の話を聞いていると、「白内障はまだ進んでいないようで良かった、良かった」と言っていた。進めさせないため目薬をさしたほうがいいらしい。お母さんも「あんなに暴れたらうまくさせるかしら・・・」と心配顔だ。二人とも僕の健康を案じてのことなのだろうが、やはりあそこへ連れていかれるのはイヤだ。こうなったらおとなしく目薬を受け入れようかと思っているのだワン!。