平成11年11月の良太のひとり言

荒子川公園にて

11月22日(月)から23日(火)

朝から自動車に乗って京都に向かった。目的はお兄ちゃんへの荷物の運搬と紅葉めぐりだ。初めて鈴鹿ドライブウエイ経由でいった。途中の山々は色とりどりに紅葉しており、途中で車を止めその都度、散歩しながら景色を眺めていた。午後、京都に入ったが町はものすごい車のラッシュだ。あちこちからみんなが紅葉を目的にきているらしい。久しぶりのお兄ちゃんは、髪の毛を長くしており僕は一瞬、誰なのか分からなかった。早速「良太、年をとったネ」と言われてしまった。2日間、明るいうちは紅葉めぐり、夜になるとお部屋の大掃除、結構大変だったが僕はあちこち散歩ができ楽しかった。

11月21日(日)

日曜日の午後、突然「康平ちゃん」がやって来た。この前来たときからもう1年ぶりくらいだろうか?僕のこともそんなに怖がらずすぐに仲良しになった。そのうちテーブルの上にケーキやクッキー、ミルクも出てきて大にぎわいだ。僕も思わず身を乗り出しておこぼれにあづかってしまったのだ。「康平ちゃん」もおそるおそるだが変な言葉を発しながら、僕にクッキーをくれたのだ。とてもうれしかったのだワン!

11月14日(日)

この前行った荒子川公園に又出かけた。今回は僕の大好きなおばあちゃんも一緒だ。実はここのところ久しぶりに春が来ていて、朝の散歩だけでは欲求不満で、もう外へでかけたくてウズウズしていたのだ。現地についた途端、御主人様は愛用のドラムセットの一部を車から下ろし、早速「タカタカ、タンタカ・・・・」叩き出している。こころなしかおばあさんの足取りも軽いようだ。僕は太鼓の音を聞きながら、又あちこちの匂いを嗅ぎながら「御主人様、頑張っているな」と思いつつ、暖かい晩秋の公園を散歩したのであった。

11月3日(水)

朝食後、御主人様が「ここのところ良太はどこにも出かけていないなー。そうだ、久しぶりに荒子川公園にでも行ってみようか!」という鶴の一声で出発したのだ。お天気も良く1時間半もかけて公園内を歩き回った。もちろん僕の嫌いな写真撮影をかねてだ。あちこちで「ハイ、ポーズ」だのなんだかんだと言われながら結局ポーズをとらされている自分自身に少し腹が立ったのだ。でもそれはさておき広い公園をゆうゆうと散歩するのは気持ちいいものだ。途中、デイ・キャンプ場もありおいしそうな匂いがただよっていた。ご主人様たちも「今度ここでバーベキューをやろうか」と話し合っていたようだ。8月にお兄ちゃん達と行ったキャンプを思い出し、おいしいお肉が腹一杯食べれることを夢見て、思わず舌舐りをしてしまった僕であった。

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