平成12年2月の良太のひとり言

診察が終わってホットしている僕

2月26日(土)

今日は僕の誕生日ということらしい。夕食のとき御主人様とお母さんから「良太、誕生日おめでとう!」と言われてしまったのだ。なんのことだかよく分からなかったが、そのうちおいしそうなにおいがしてきた。僕は思わずソファーに乗って食卓をのぞき込んだ。そこにはコップにはいったミルクと、おいしそうなお肉がのったお皿があった。思わず飛びつこうとしたがストップがかかってしまったのだ。いつもの写真撮影である。僕はじっと我慢をした。やっとお許しがでて一気にたべてしまったのだ。お肉のやわらかくておいしかったこと。僕も12才(人間で言うと64才くらいらしい)、いろんなことがあったが、ご主人様達の喜ぶ姿を見ていると、もっともっと誕生日をたくさん迎えなくてはと思ったのだワン!。僕は幸せだなー!

2月17日(木)

火曜日から僕の大好きなおばあさんが泊まりに来ている。昨日からの雪でおばあさんも外に出ることが出来ず、家の中でブラブラとしている。今日の朝、雪はやっとやんだようだがあぶなくて外に出ることも出来ない。そんな状態のなか、僕は連日に渡り寝ぼけてチョンボをやってしまった。それは夜遅く寒くなってきて、いつものお母さんのフトンの中に入ろうとしたら、違う方から「良太、こっちだよ」とお母さんの声がしたのだ。「アレ、おかしいな」と思ったのだが、いつもの場所ではおばさんが寝ていたのだ。結局、お母さんのフトンに引き入れられやっと安眠することができたのだ。

2月13日(日)

久しぶりに呼続公園にいった。この公園は毎年、桜が咲く頃によく来るのだ。相変わらず公園内のあちこちで猫達がウロウロしている。僕は彼らには一瞥をしただけで無視しながら歩いた。同じ猫でも近所の「チャミ」ちゃんとは大の仲良しなのだが、ここの猫はやはり不気味だ。御主人様達は公園内の遊園地でロープのケーブルカーで年がいもなく遊び始めた。結局、僕もダッコをされケーブルカーにのらされようとしたが、激しく抵抗し逃げ切ることが出来たのだ。「やれやれ、恐ろしい目に会う所であったワン!」

2月5日(土)

朝早くから車に乗って出かけた。僕には察しがついている。やはりあのお医者さんだ。8時前に着いたということで1番のりだ。9時の開院まで近くの公園を散歩した。診察台の上ではいつものように震えが止まらなかった。お医者さんは僕のお口の中を見て、「大分、腫れがひいてきてきていますね」「もう大丈夫でしょう。今週分だけお薬を出しておきますので様子をみていて下さい」と言ってくれた。実は夕食毎に苦い薬が入っていたのを僕は知っていた。しかし本能的に食べることに専念していたのであまり気にならなかったのだ。あと少しであの薬からサヨナラ出来るかと思うと少し気分が楽になってきた感じだワン!

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